シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10028AH

有価証券報告書抜粋 株式会社富士通ゼネラル 研究開発活動 (2014年3月期)


事業等のリスクメニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当社グループ(当社及び連結子会社)は、空調機部門及び情報通信・電子デバイス部門の両事業分野において、基礎的な研究開発から応用開発まで一貫した活動に取り組み、さらなる高機能・高性能・高信頼性を追求するとともに、省エネルギー化やリサイクル設計など、地球環境保全に配慮し環境負荷低減に貢献する製品設計を進めております。
組織的には、技術開発部門と生産・調達部門等との緊密な連携体制により、開発力充実を図っております。なお、当連結会計年度における研究開発費は102億8千4百万円であります。
空調機部門では、海外向けエアコンにおいては、各地域のニーズに対応した商品ラインアップの強化を図るため、オセアニア向け壁掛けエアコンにおける環境負荷の低い新冷媒への切り替えや中東向けルームエアコンの新たな省エネ規制への対応を行ったほか、海外各地域向けにダクトタイプ、カセットタイプおよびマルチエアコンのラインアップ拡充等を進めました。VRF(ビル用マルチエアコン)でも、冷暖同時運転タイプの北米等への投入地域拡大や、コンパクトな室外機と高い省エネ性能を両立させた中国向けの新型家庭用マルチエアコンの開発等を行いました。国内向けエアコンにおいては、全シリーズで新冷媒への切り替えを行ったほか、室内機左右にサイドファンを備え2種類の気流で快適空間を実現する「ノクリア」Xシリーズや優れた省エネ性と暖房能力ナンバーワンの高機能エアコン「ノクリア」Zシリーズの性能・機能向上に加え、高い基本性能と最上位機種並みの機能を兼ね備えた新機種「ノクリア」Mシリーズなどの開発を行いました。なお、当部門の研究開発費は77億9千3百万円であります。
情報通信・電子デバイス部門では、情報通信システムにおいて、消防システム、防災システムの性能・機能向上など商品力強化を進めました。電子デバイスでは、車載カメラや産業用ユニット製品などで顧客企業の課題に応えるソリューションを提案し、製品開発を進めました。なお、当部門の研究開発費は24億9千万円であります。

事業等のリスク財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01775] S10028AH)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。