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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1002BT2

有価証券報告書抜粋 東京コスモス電機株式会社 研究開発活動 (2014年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


当連結会計年度の研究開発の特徴は、CS指向を基本に環境に配慮した新製品を開発し、タイムリーに市場へ提供する点を、前連結会計年度同様重要課題に活動してまいりました。特に多様化する顧客ニーズに対応するため、要素技術・素子技術・加工技術・回路技術・自動化技術を駆使した製品開発を指向し、高機能化・小型化に努めてまいりました。
当連結会計年度中に支出した研究開発費の総額は3億5千7百万円であります。
当連結会計年度末現在、所有する産業財産権は、特許権:国内21件、外国14件・意匠権:国内18件、外国31件・商標権:国内7件、外国32件であります。
セグメントごとの研究開発活動を示すと次のとおりであります。

(1)可変抵抗器関連
1.民生用可変抵抗器として、好評な回転スイッチ感触機構を電源スイッチ用途にも応用開発し機種展開を行いました。スマートホン向けヘッドホンアンプに採用が拡大しモバイルオーディオ用途にも高音質と新たな回転感触を訴求する大手家電メーカーも含め顧客ニーズを取り込みました。アジア圏向けに部品構成を統合しバリエーションを絞った機種を開発しユーザー要求に対応しました。
2.抵抗体基礎技術の深耕開発を推進いたしました。
研究開発費の金額は1億8百万円であります。

(2)車載用電装部品関連
1.顧客ニーズに対応した各種用途の長寿命、高性能車載用ポジションセンサを開発し、シリーズ製品の充実を図りました。
2.自動車用スロットルセンサ及び舵角センサ、農機具用、建設機械用のポジションセンサを開発し、量産化いたしました。
3. 農機具及び建設機械用の非接触式ポジションセンサを開発し、量産化いたしました。
4. 自己温度制御型の急速加熱ヒータの開発、量産化を行い、自動車用を中心とした多様な顧客ニーズに対応した製品化を行いました。
研究開発費の金額は1億6千2百万円であります。
(3)その他
工場の電力や温度監視などの用途を想定した、短距離無線モジュールの開発を進めてまいりました。
研究開発費の金額は8千6百万円であります。

経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01811] S1002BT2)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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