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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10025LT

有価証券報告書抜粋 北陸電気工業株式会社 業績等の概要 (2014年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績
当連結会計年度の世界経済は、米国では緩やかな回復基調が続いたものの、中国など新興国は総じて弱含みで推移しました。
わが国におきましても、民間需要に回復の兆しが見え始めましたが、景気の回復は緩やかなものとなりました。
そのような環境下、エレクトロニクス市場におきましては、自動車関連需要が堅調に推移し、スマートフォンやタブレットなど携帯情報端末需要の拡大も持続しましたが、薄型テレビやパソコンの需要低迷が続きました。
こうした状況のなかで、当社グループは、モジュール製品の受注が振るわず、生産が停滞したことから、全般的なコストの削減に努めました。
その結果、当連結会計年度の経営成績は、売上高が42,833百万円(前年同期比△4.9%)となり、損益面につきましては、営業利益278百万円(同△33.6%)、経常利益461百万円(同△23.2%)となりました。
また、中国広東省の工場においてモジュール製品部門の閉鎖を実施し、関係会社事業損失132百万円を計上したことなどから、当期純利益は171百万円(同△63.6%)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
①電子部品
電子部品は、モジュール製品の受注が下期に入り、TV向け、情報通信機器向けとも減少したことから、売上高は37,822百万円(同△5.1%)となり、営業利益は1,085百万円(同△22.5%)となりました。
②金型・機械設備
金型・機械設備は、前年度末にかけて一部事業所の閉鎖を実施した結果、売上高942百万円(同△7.4%)、営業利益88百万円(前年同期は営業損失56百万円)となりました。
③その他
その他は、商品仕入及び不動産業等にかかる事業であり、売上高4,379百万円(同△1.9%)、営業利益87百万円(同+3.6%)となりました。
(2) キャッシュ・フロー
当連結会計年度末における連結ベースの現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ1,658百万円減少し、3,385百万円となりました。
①営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動の結果使用した資金は、808百万円となりました。これは、税金等調整前当期純利益が287百万円、減価償却費が1,645百万円となったものの、仕入債務が2,478百万円減少したことなどによります。
②投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動の結果使用した資金は、494百万円となりました。これは、固定資産の取得による支出641百万円などによります。
③財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動の結果使用した資金は、1,010百万円となりました。これは、借入金の純減632百万円、配当金の支払い251百万円などによります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01817] S10025LT)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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