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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10026PR

有価証券報告書抜粋 日本航空電子工業株式会社 対処すべき課題 (2014年3月期)


生産、受注及び販売の状況メニュー事業等のリスク


当社グループを取り巻く環境は、世界経済、日本経済ともに緩やかな回復が予想される一方で、先行きに対する不透明感が拭えず、また、世界の政治情勢も安定的とは言い難い状況にあります。当社グループの関連する市場においても、企業間競争の激化、急激な需要変動、製品価格の下落など、今後も厳しい事業環境が続くものと予測されます。
このような状況の中で、当社グループは、更なる企業価値の向上を目指し、世界で成長する地域・市場・機器を中心に下記に掲げる課題に取組み、事業環境の変化に左右されない安定成長を遂げるべく、業績向上に邁進する所存であります。
(1) 成長機器需要、新市場の台頭をグローバルに捉え、事業の拡大を図ります。
(2) グローバルスローガン“Technology to Inspire Innovation”(当社の開発する技術が、お客様の独創的な商品開発に新しい扉を拓きます)の実践をとおして、グローバルマーケティングと技術開発力を強化し、持続的な新製品の開発と横展開の推進で増収を図ります。
(3) これまで取り組んできた内製化を軸とした技術革新と生産革新を全員参加の経営革新活動に発展させ、積極的な工場建設や生産設備等の増強投資との相乗効果によるコストダウン、スピードアップ、効率アップ、品質の更なる向上により、一段の収益力強化を図ります。

当社は、防衛省との契約において作業時間を過大に計上している案件があることが判明したことから、同省から2013年10月4日より9ヶ月間の指名停止の措置を受けました。現在、防衛省の調査に全面的に協力しているところでありますが、当社はこの事態を厳粛に受け止め、今後決してこのような行為を繰り返すことがないよう、コンプライアンス体制の徹底を図り、再発防止に努めてまいります。

生産、受注及び販売の状況事業等のリスク


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01828] S10026PR)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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