シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10024U8

有価証券報告書抜粋 本多通信工業株式会社 研究開発活動 (2014年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当連結会計年度の研究開発費の総額は673百万円です。
なお、セグメントごとの研究開発活動は次のとおりです。
1)コネクタ
各分野に展開するエレクトロニクス市場において、コネクタは小型・高密度化、高速伝送性能が今後も一層求められます。また電子化が進む車載分野や新エネルギー分野においては、新たな機能やより高い信頼性が求められています。
当社グループが長年培ってきたコネクタ技術をこれらの市場要求に対応させながら研究開発活動に取り組むとともに、パナソニック株式会社と共同で商品開発活動を実施することにより、一層のスピードを持って対応してまいります。
研究開発活動の体制及び成果:
研究開発活動は、産業用事業部と民生用事業部の各商品企画設計グループを中心に実施しています。
商品企画設計グループは各チームに分かれて、担当する用途向けに新商品開発、既存商品の改良並びに要素技術開発を実施しています。なお、当セグメントに係る研究開発費は、669百万円です。
各グループ及びチームの担当と当連結会計年度の成果は次のとおりです。

① 商品企画設計グループ 電気コネクタチーム
(担当)主に通信インフラ、FA、新エネルギー、一般電子装置用電気コネクタ
(成果)FA制御機器用コネクタの製品追加
工作機器用I/Oコネクタの製品開発
スマートメーター関連の製品開発
② 商品企画設計グループ 光コネクタチーム
(担当)主に通信インフラ用途向け光コネクタ
(成果)MUアダプタの製品開発
LC固定減衰器の製品追加
セキュリティカメラ用システムケーブル(光ハーネス)の開発

① 商品企画設計グループ EXコネクタチーム
(担当)主に民生向け電気コネクタ
(成果)UHS-2ソケットの開発
② 車載コネクタ企画設計グループ
(担当)車載用途向け電気コネクタ
(成果)車載カメラ用コネクタの製品追加
車載向け情報通信用コネクタの製品追加

① 製造技術グループ
(担当)電気、光、車載コネクタ全般の生産技術
(成果)多品種少量に対応するロボットセル生産方式の導入と展開

2)情報システム
仮想化技術の一層の向上により、ITインフラ関連の開発を強化しています。具体的な成果として、①官公庁向けクラウド環境の構築、②大手IT企業が運営するクラウドサービスの運用が挙げられます。なお、当セグメントに係る研究開発費は、3百万円です。

経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01865] S10024U8)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。