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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10024U8

有価証券報告書抜粋 本多通信工業株式会社 業績等の概要 (2014年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
「中期経営計画DD15 (2013年度~2015年度)」では、“早い・軽い・上手い”を行動指針に、
a. 基幹分野の2桁利益化(営業利益率10%以上)による収益力向上
b. 新・旬分野での2桁成長(10%/年以上の増販)による成長力強化
c. 経営効率の向上によるROAの2桁化(10%)
の3つのDouble-Digits(2桁の意)で収益性・成長性・効率性をワンランクアップさせることにより、「特徴と魅力のあるSegments No.1 プロバイダ」となることを目指しています。
スタート年にあたる2013年度は、1weekデリバリー(少量短納期対応)をはじめ当社の強みである“多品種少量コンビニ”の深耕、中期視点での商品戦略の展開、専任営業組織による新・旬分野の開発、また事業活動のスピードアップおよび経営効率の向上を目的とした本社移転などの施策を進めました。
その結果、車載分野および情報システム分野の伸長により、売上高は14,824百万円(前期比7.1%増)と増収となりました。また利益面では、増販・合理化効果および円安効果により、営業利益932百万円(前期比45.2%増)、経常利益975百万円(同39.4%増)、本社移転および売却に伴う特別損益740百万円もあり、当期純利益は1,479百万円(同190.3%増)といずれもITバブル崩壊(2001年)以降で最高益となりました。

セグメントの業績につきましては、次のとおりです。
(コネクタ)
車載分野の伸長、増販・合理化効果および円安効果により、売上高は12,826百万円(前期比6.6%増)、セグメント利益は845百万円(同52.8%増)となりました。
(情報システム)
サーバー仮想化ソリューションの好調により、売上高は2,058百万円(前期比10.2%増)、セグメント利益は87百万円(同4.1%減)になりました。

(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度末における連結ベースの現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、当連結会計年度末で3,484百万円(前期比216.3%増)となりました。旧本社売却により得た現金は、中長期視点の成長投資に使用します。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの主な要因は次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、増加した資金は1,458百万円(前期は597百万円)となりました。これは主に当期の税金等調整前当期純利益によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、増加した資金は977百万円(前期は644百万円の使用)となりました。これは主に旧本社の売却によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、使用した資金は123百万円(前期は680百万円)となりました。これは主に、配当金の支払によるものです。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01865] S10024U8)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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