シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10021OD

有価証券報告書抜粋 santec Holdings株式会社 研究開発活動 (2014年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当社グループにおける研究開発活動は、主として光通信分野で用いられる製品の開発を中心に展開されております。また、当社の光技術を通信以外の分野に応用する新規事業向け研究開発にも取り組んでおります。
当連結会計年度の研究開発費は、333百万円であり、当連結会計年度における各セグメント別の研究の目的、主要課題、研究成果及び研究開発費は次のとおりであります。
(1)光部品関連事業
当事業においては、光アクセス、光メトロ系から光海底ケーブル通信を含む長距離幹線系まで、主として光通信に用いられる光部品の開発を進めています。
当連結会計年度においては、前連結会計年度から引き続き、総務省の実施する「ICTグリーンイノベーション推進事業(PREDICT)」に関連して同省より研究委託を受けております。これは、当社の保有する次世代液晶技術を高度な光部品へ応用することを目的とした研究開発であり、本委託契約をはずみとして、技術の早期確立と、早期製品化を促進してまいります。
当連結会計年度においては、当社独自技術であるLCOS(Liquid Crystal on Silicon)技術を利用した電動型可変光フィルタWSS-1000を発売しております。
当連結会計年度中における、当事業に関連する特許出願は6件、特許登録は7件となっております。
当事業に係る当連結会計年度の研究開発費は118百万円であります。
(2)光測定器関連事業
当事業においては、当社グループが25年以上にわたって培ってきた波長可変レーザー光源及び光測定技術をベースに、光通信、光医療診断、光センシングへの幅広い応用を視野に入れ研究開発を進めています。
当連結会計年度中における、当事業に関連する特許出願は4件、特許登録は2件となりました。
当事業に係る研究開発費は214百万円であります。

経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01870] S10021OD)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。