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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10028XF

有価証券報告書抜粋 澤藤電機株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2014年3月期)


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当連結会計年度における当社グループを取り巻く経済環境は、海外では米国経済においては緩やかな回復基調が続き、欧州でも2013年半ばから景気が持ち直し始めましたが、中国及び新興国経済の成長鈍化により、依然として先行き不透明な状況が続きました。一方、国内経済では、株価上昇や円安基調の継続により緩やかな回復傾向となりました。
このような経済環境の下、当社グループは、各事業の収益性向上、業務の効率化、生産性向上、原価低減に取り組み、発電機事業において販売の低迷があったものの、電装品・冷蔵庫の両事業においては堅調に販売を伸ばしました。その結果、売上高は前連結会計年度と比べ8億98百万円減の282億80百万円(前連結会計年度比3.1%減)となりました。
利益面では、原価低減を推進しましたが、受託生産している発電機及び自社ブランド発電機「ELEMAX」の販売減が大きく影響したことと、タイ子会社立ち上げによる費用増もあり、営業利益は2億20百万円と前連結会計年度と比べ1億83百万円減益となりました。経常利益は1月以降為替が豪ドルに対し円安にふれたことによる増益はありましたが、3億28百万円と前連結会計年度と比べ3億55百万円減益となりました。また、当期純利益は、2億20百万円と前連結会計年度と比べ12億48百万円の減益となりました。
資金面では、当連結会計年度の営業活動によるキャッシュ・フローは△3億74百万円(前年同期比6億50百万円減)であり、主に税金等調整前当期純利益3億26百万円の計上と、減価償却費6億40百万円がある一方で売上債権の増加3億68百万円、たな卸資産の増加6億82百万円及び法人税等の支払額1億86百万円が生じたことによるものであり、投資活動によるキャッシュ・フローは△6億13百万円(前年同期比2億12百万円増)と、主に設備の取得6億6百万円によるものであり、財務活動によるキャッシュ・フローは1億82百万円(前年同期比1億71百万円減)となり、主に短期借入金の純増加3億15百万円と、配当金の支払1億29百万円によるものであります。これらを総合して、当連結会計年度における現金及び現金同等物の期末残高は、11億6百万円(前年同期比6億87百万円減)となりました。

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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01885] S10028XF)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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