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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1002DHC

有価証券報告書抜粋 岩崎電気株式会社 対処すべき課題 (2014年3月期)


生産、受注及び販売の状況メニュー事業等のリスク

当社グループは、全社重点事業戦略として引き続き「固体照明(SSL)事業の強化拡大」「光応用技術の深掘りによる事業の創造」「海外事業の拡大」の3項目を掲げて推進してまいります。
照明事業においては、従来型照明事業からLED照明事業に軸足を移し、LED照明を今後の事業の柱と位置づけ、省エネ、省電力型商品の市場投入を積極的に行い、国内競争力の強化を図るとともに、製造、販売のグローバル化を推進することで事業全体の拡大を行ってまいります。また、従来型照明事業では、今後も減少傾向が続くと見込まれる中で、HID器具は既存経営資源を有効に利用しながらLEDにシフトし、HID光源はメンテナンス需要の取込み等によるボリューム確保を行うとともに、コスト抑制対策を実行し利益の維持を図ってまいります。
光応用事業においては、中長期的な拡大を図っていくために、「殺菌・滅菌事業の拡大」「環境改善分野の事業展開の推進」「FPD関連(光配向・有機EL)事業の拡大」「商品・市場の絞込み、新規市場開拓」の4項目を重点戦略として進めてまいります。
当社グループは、これら両事業の課題に対応するため、市場の変化に即応した人材最適化およびグローバル展開のための人材育成、プロジェクトチームの積極的な活用によるテーマ推進を行い、グローバル視点での知財戦略、調達戦略を強化してまいります。さらに、将来の事業の柱を積極的に探究するため、研究開発およびマーケティング分野への経営資源の配分を重視してまいります。
当社は2014年8月18日に創立70周年を迎えますが、これらの経営施策を着実に展開し、保有技術の強化と新規事業への展開を通して80周年、100周年と持続的に成長できる企業体質の構築を図り、企業価値の向上を目指してまいります。

生産、受注及び販売の状況事業等のリスク


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01886] S1002DHC)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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