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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10026FP

有価証券報告書抜粋 松尾電機株式会社 研究開発活動 (2014年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

近年、電子機器の小型軽量化・薄型化及び高周波化がますます進み、電子部品の更なる小型化、大容量化、高性能化、高信頼性化及び回路保護のニーズが高まってきています。
当社は、これら市場のニーズに敏速に対応するために先行した技術開発を行い、新製品の開発、現有製品の改良活動に取り組んでいます。また製品のハロゲンフリー、国際的な化学物質規制への対応など有害化学物質の管理態勢を強化し、有害化学物質の規制、市場からの要求に対応し、環境問題に対しても積極的な取り組みを行っています。
当連結会計年度に支出した研究開発費の総額は2億2千4百万円で、セグメント別の主の研究開発活動は以下の通りです。

タンタルコンデンサ事業
・下面電極構造タイプの導電性高分子タンタルコンデンサにて、市場ニーズに合わせたラインアップの拡充
・下面電極構造タイプの二酸化マンガンタンタルコンデンサにて、市場ニーズに合わせたラインアップの拡充
支出した研究開発費の金額は1億5千2百万円です。

回路保護素子事業
・リチウムイオン電池の大容量化に伴う安全部品として、世界初50A定格品の表面実装型高電流ヒューズの開発及び市場ニーズに合わせたラインアップの拡充
・国際的な車載試験規格であるAEC-Q200に準拠した薄膜ヒューズ・線ヒューズの開発
支出した研究開発費の金額は5千1百万円です。

その他
支出した研究開発費の金額は2千万円です。

経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01933] S10026FP)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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