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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10026FP

有価証券報告書抜粋 松尾電機株式会社 対処すべき課題 (2014年3月期)


生産、受注及び販売の状況メニュー事業等のリスク

エレクトロニクス業界の今後の見通しにつきましては、世界生産においては、モバイル端末市場が引き続き拡大し、自動車市場も堅調に拡大すると見込まれ、国内生産においても、国内経済の回復を背景に企業のIT投資の促進や円安の継続が予測され生産の増加が見込まれます。
しかしながら、電子部品業界の今後につきましては、顧客からの価格、信頼性、品質に対する要求がますます強くなり、競争激化により厳しい状況が継続すると予想されます。また、セラミックコンデンサの静電容量増加に伴いタンタルコンデンサからセラミックコンデンサへの置き換えが進展するという課題もあります。
当社グループとしましては、引き続き売上高の増加を最重要課題として取り組み、さらに子会社の業績回復に全力を挙げる所存です。そのために、海外売上高の増加を重要課題とし、合わせて、販売重点製品として下面電極構造のタンタルコンデンサ(二酸化マンガン品)、下面電極構造の導電性高分子タンタルコンデンサ、高電流ヒューズ及び車載用回路保護素子の各ラインアップを拡充するための開発及び生産態勢を構築します。また、コスト面では収率向上等の継続的なコストダウンを実施することで売上高に対応したコスト体系の維持を図ります。

生産、受注及び販売の状況事業等のリスク


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01933] S10026FP)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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