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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1002DRI

有価証券報告書抜粋 コナミグループ株式会社 研究開発活動 (2014年3月期)


事業等のリスクメニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当社グループにおいては、新ジャンルへのチャレンジと既存のジャンルでの商品強化・差別化を目的とした、積極的な開発・制作活動を行っております。
現在、開発・制作活動は、当社の各子会社のデジタルエンタテインメント事業、健康サービス事業、カジノ事業及び遊技機事業等の各制作部門において推進しております。開発・制作スタッフは、グループ全体で2,370名であり、これは総従業員数の約43%に当たります。
当連結会計年度におけるグループ全体の開発・制作費総額は382億4千7百万円であります。
当連結会計年度における各セグメント別の成果及び開発・制作費は次のとおりであります。
(1) デジタルエンタテインメント事業
モバイルゲームにおきましては、主に株式会社コナミデジタルエンタテインメントが中心となって、国内外で提供するコンテンツの制作等を行っております。当連結会計年度の主な成果としては、「Star Wars™: Force Collection (スター・ウォーズ フォース コレクション)」の制作を行ったほか、各種モバイルゲームの展開を進めております。
家庭用ゲームソフトにおきましては、主に株式会社コナミデジタルエンタテインメントが中心となって、プレイステーション3版、プレイステーションヴィータ版、Wii版、ニンテンドー3DS版等のコンシューマソフトウェアの制作を行っております。当連結会計年度の主な成果としては、「ワールドサッカー ウイニングイレブン2014」(欧米名「Pro Evolution Soccer 2014」)を始め、「METAL GEAR SOLID V : GROUND ZEROES」、「プロ野球スピリッツ2014」等当社を代表するシリーズの新作を制作したほか、各ハードの特性を活かしオンラインネットワークを活用した商品の制作も進行しております。
業務用アミューズメント機器におきましては、主に株式会社コナミデジタルエンタテインメントが中心となって、“e-AMUSEMENT”商品等の業務用機器の制作を行っております。当連結会計年度の主な成果としては、キッズカードゲーム機「モンスター烈伝 オレカバトル」等の制作があげられます。また、“e-AMUSEMENT”を活用した、電子マネー「PASELI」や、「e-AMUSEMENT Participation」サービスを提供しております。
当事業に係る開発・制作費は329億9千3百万円であります。
(2) 健康サービス事業
主に株式会社コナミスポーツ&ライフが中心となってフィットネス商品等の製造・制作を行っております。
当事業に係る開発・制作費は2百万円であります。
(3) カジノ事業
主にKonami Gaming,Inc.及び Konami Australia Pty Ltd が中心となって、カジノ機器の製造・制作を行っております。当連結会計年度の主な成果としては、「Podium Goliath(ポーディアムゴライアス)」、「Advantage」シリーズ等の制作があげられます。
当事業に係る開発・制作費は8億5千9百万円であります。
(4) 遊技機事業
主にKPE株式会社及び高砂電器産業株式会社が中心となって、遊技機の製造・制作を行っております。当連結会計年度の主な成果としては、「マジカルハロウィン4」、「激闘!西遊記」等のパチスロ機の制作があげられます。
当事業に係る開発・制作費は43億9千3百万円であります。

事業等のリスク財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01956] S1002DRI)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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