シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1001JSN

有価証券報告書抜粋 大和冷機工業株式会社 業績等の概要 (2013年12月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当事業年度におけるわが国経済は、政府による経済・金融政策などを背景に、円高の是正や株価の回復が進み、輸出環境や企業収益が改善する中で、景気は緩やかな回復傾向にあるものの、アメリカの金融緩和縮小による影響、欧州の政府債務問題による景気の下振れリスク、新興国における景気調整の継続など、景気の先行きについては不透明な状況で推移いたしました。
当社を取り巻く環境につきましては、主要取引業種の外食産業にあっては、個人消費の持ち直しにより外食支出が前年と比較し増加しているものの、円安に伴う原材料価格やエネルギーコストの上昇が懸念され、また、食品業界や一般小売業等にあっても、低価格志向が根強く、消費税率引上げに伴う駆け込み需要の反動による影響も懸念されます。
このような状況のなかで、当社は、競争優位性を高めるべく、コスト競争力の強化、営業体制の強化を推進しつつ、既存顧客との相互信頼関係の構築、新規顧客の開拓、サービス体制の充実に取り組み、業績の維持向上に努めてまいりました。
また、新製品開発では、業界初となるスライド扉冷蔵庫の量産化に成功し、新たな需要創出を行うとともに、小型食器洗浄機等の既存機種のラインナップ拡充や他社に無い機能を備えたブラストチラーの製品開発で、総合厨房の取り込み強化も図ってまいりました。
その結果、当事業年度の業績につきましては、売上高29,540百万円(前期比8.0%増)、営業利益5,177百万円(前期比24.3%増)、経常利益5,246百万円(前期比22.5%増)、当期純利益3,888百万円(前期比62.9%増)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、33,498百万円となりました。これは、営業活動で得た資金を投資活動や財務活動に充てた結果、資金が1,437百万円増加したことと、連結子会社の合併による影響で資金が394百万円増加したことによるものであります。

当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において営業活動により得られた資金は、3,942百万円となりました。
これは主に、税引前当期純利益5,379百万円、減価償却費535百万円などが、法人税等の支払額1,983百万円を上回ったためであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において投資活動により支出した資金は、1,982百万円となりました。
これは主に、定期預金の預け入れによる支出5,800百万円、有形固定資産の取得による支出966百万円などが、定期預金の払戻による収入4,800百万円を上回ったためであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において財務活動により支出した資金は、522百万円となりました。
これは主に、配当金の支払額512百万円であります。
(注)前事業年度においては、連結ベースでのキャッシュ・フロー計算書を作成しておりましたので、前年同期との比較は行っておりません。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01961] S1001JSN)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。