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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1001ZNP

有価証券報告書抜粋 株式会社キーエンス 業績等の概要 (2014年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績

当連結会計年度の世界経済は、新興国で成長の鈍化がみられましたが、米国をはじめとする先進国を中心に回復が続きました。国内でも、景気は緩やかに回復し、設備投資も企業収益が改善するなかで持ち直しの動きとなりました。
こうしたなかで、当社グループといたしましては中長期的な成長を維持する観点からも、企画開発面での充実、営業面での強化を図ってまいりました。企画開発面では、超高速・高容量マルチカメラ画像処理システム、高精細3Dプリンタ、オールインワン蛍光顕微鏡等の新商品の開発を行い、営業面では、海外販売拠点の拡充、人材の充実強化を図ってまいりました。
以上の結果、当連結会計年度における売上高は265,010百万円、営業利益は130,689百万円、経常利益は136,742百万円、当期純利益は85,904百万円となりました。なお、前期は9ヵ月間の変則決算のため、前期との比較は行っておりません。

地域ごとの業績は次のとおりであります。
① 国内
日本では、幅広い業種で景況感が改善し、企業収益が回復するなか、設備投資についても増加傾向となりました。こうしたなか、新商品の投入や営業体制の充実に努め、売上高は145,956百万円となりました。

② 海外
海外では、中国などで成長の鈍化がみられましたが、米国をはじめとする先進国を中心に景気の回復が続きました。こうしたなか、販売拠点の拡充や人材の充実強化等、営業体制の強化に努め、売上高は119,053百万円となりました。

(2) キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ、5,739百万円(27.6%)増加し、26,530百万円となりました。なお、当連結会計年度における各活動によるキャッシュ・フローの状況は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における営業活動による資金の増加額は、93,162百万円となりました。これは、主に当連結会計年度の税金等調整前当期純利益が136,051百万円となったことなどによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における投資活動による資金の減少額は、84,215百万円となりました。これは、主に有価証券の取得によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における財務活動による資金の減少額は、配当金の支払いなどにより4,657百万円となりました。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01967] S1001ZNP)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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