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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1002FJP

有価証券報告書抜粋 星和電機株式会社 研究開発活動 (2014年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当社グループでは「省エネルギー」と「人と環境を考えたものづくり」を基本として、各分野にわたって「環境配慮」をキーワードにした研究開発に取り組んでおり、今後の事業の中心となる製品の研究開発を進めております。
研究スタッフはグループ全員で54名であり、これは従業員の9.3%に当たっております。
当連結会計年度におけるセグメント別の研究の目的、主要課題、研究成果及び研究開発費は次のとおりであります。なお、当連結会計年度の研究開発費の総額は3億18百万円となっております。
(情報機器事業)
リチウムイオン電池式無停電電源装置のシリーズ拡大とともに、交通信号制御機向けにも開発を行いました。
また、情報表示システム事業のグローバル化を視野に入れ、海外向けの道路情報板、制御装置、車載用表示機の開発を行いました。
一方、自然エネルギー活用として、従来の太陽光発電だけではなく、小水力発電システムの構築を進めてまいりました。今後も「安心、安全、環境」に配慮した製品の開発に取り組み、製品の拡充を行ってまいります。
(照明機器事業)
民需向けでは、「工場まるごとLED化」というスローガンのもと、これまで行ってきた防爆LED製品シリーズの拡大に加え、屋外用LED製品のラインナップ拡充に向けて新規開発を行いました。
官需向けではニューモデルとしてアルミニウム製のLEDトンネル灯を開発し、バリエーションの拡充を行いました。今後も引き続きLED照明の特性を活かした工場・トンネル・道路の新製品開発に取り組んでまいります。
(コンポーネント事業)
電磁波環境部品分野では、スマートフォン、タブレット端末向け「薄型TH製品開発」をリリースしました。また、環境対策自動車(EV、HEV等)への適用化を狙い、車載対応製品として「新型フェライトコア」の開発を致しました。
産業用配線保護材分野では、昨年リリースをした耐熱エスシーロックのバリエーションを追加し、特殊環境に向けた製品群の充実を図りました。今後は、エネルギー(太陽光機器等)設備やスマートグリッドなど通信・電力インフラの普及によって需要が増えることを期待しております。また、屋外設置機器の内部温度上昇を抑制する「遮熱塗料」の拡販にも取り組み、展示会によるPRや実機への試験施工により納入実績が増加しております。
今後も新製品の開発に取り組み、製品の拡充を行ってまいります。
(その他の事業)
特筆すべき研究開発活動はありません。

経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01984] S1002FJP)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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