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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100212B

有価証券報告書抜粋 未来工業株式会社 研究開発活動 (2014年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当社グループの研究開発活動につきましては、主たる事業分野である住宅建築業界における競争力向上のため、電材及び管材を中心とした建築資材の研究開発に取り組んでおり、建築工事現場における作業の合理化、省力化、取扱いの容易さ及び低価格といった多様なユーザーニーズに対して、他社製品にないアイデアや機能を付加した製品の開発を進めております。
当連結会計年度における研究開発活動の状況は、次の通りであります。なお、当連結会計年度の研究開発費の総額は、2億52百万円となっており、当連結会計年度末における取得済産業財産権の総数は、3,542件となっております。
電材及び管材事業における主力製品群の「電線管類及び附属品」及び「配線ボックス類」等は、当社ブランドが同業他社に比し、最も品揃えの多いメーカーとして顧客に認知されるよう、製品の開発に取り組み、「シリーズ製品」として製品群の充実に努めております。太陽光発電機器関連部材では、太陽光パネルの取り付け作業時のパネル落下防止機能やネジ締めの省力化を実現した「太陽光発電システム用取付金具」を開発しました。また、太陽光発電設備の発電状況を常時監視し、発電異常を感知した場合には管理者に自動通報しメンテナンスを促すことにより売電ロスを減少させる独創的な発電量監視システム「発電見張り番」を開発し、製品群の充実を図りました。
「管材」につきましては、樹脂管及び水道用配管附属品の品揃えの拡充が急務であると認識しており、各種開発に努めております。「水道用配管附属品」では、樹脂管の内側に二重のパッキンとロックリングを設けたことにより止水性に優れ、樹脂管を挿入するだけで接続が可能な簡単ワンタッチ継手「Sタイプ継手」のシリーズ化を推し進め、製品群の充実を図りました。
配線器具事業につきましては、配線器具としての基本性能を備えた上で、操作性・効率性・デザイン性などの付加価値が高く、さらに高機能を持ちあわせた適材適所で理想となる製品を目指し、使う人だけでなく施工する人にも満足いただけるような人間性を最優先させた製品開発に努めております。操作性で定評のあるスイッチ「J-WIDE」をさらに薄型にすることによって室内への突出を少なくし、インテリアに溶け込む自然なフォルムのスイッチ「J-WIDE SLIM」を開発し、製造販売いたしました。

経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02002] S100212B)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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