有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10022C9
三相電機株式会社 研究開発活動 (2014年3月期)
経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
当社グループの研究開発活動につきましては、当社の技術部門スタッフを中心に推進しております。
近年環境問題がますます重視され、省エネ・省資源となる環境適合製品が強く要求される中、当社は、従来のモータとポンプに関する固有技術に加え、電子制御技術を応用した独自の発想による高性能な製品開発を行うとともに、構造・流体・磁場・流れ等をCAE解析ソフトと評価装置により検証することで、一段と信頼性の高い製品開発を行ってまいりました。また、事業戦略上重要となっております一般市場販売用ポンプの新製品開発を行うとともに、お客様の要望にあった特殊モータやポンプ、中長期的成長の基盤となる新分野への製品開発に努めてまいりました。
なお、当連結会計年度の研究開発費の総額は、2億76百万円です。
《部門別の研究開発内容》
モータ関係では、新規・既存両分野において機能・信頼性の向上と環境への適合の両面で、顧客ニーズに応えるべく顧客の商品評価に立ち合い、搭載されるモータの仕様を提案するなど、顧客に密着した製品開発を進めてまいりました。
具体的には既存分野として空調用、農事用、給水ポンプ用、油圧機器用、コンプレッサ用、変速機用等の産業機器用モータの製品開発を引き続き行いました。
新規分野では高効率モータ(国際規格IE2、IE3)のシリーズ化を図り、クーラントポンプやラインポンプ用に量産を開始し、他の用途へ展開しております。
ポンプ関係では、高性能・高信頼性はもとより低価格、低環境負荷といった市場や顧客の要望に応えるべく、より緻密な製品開発に努めています。
具体的には電子制御技術を駆使した直流ブラシレスキャンドポンプの更なる小型・高効率化および低騒音化を実現し、住設機器や機械設備以外にも放送設備の冷却用など、多岐にわたる用途への展開を図っております。
新規分野では、ガス発電システムの廃熱回収用直流ブラシレスキャンドポンプ、医療分野の透析液循環等に使用される直流ギヤポンプや直流ベーンポンプ、またハイブリッド化が進んでいる建設重機用の電装品冷却用として、小型直流ブラシレスキャンドポンプが採用され新たな市場で受注を伸ばしております。
今後の研究開発活動としまして、モータとポンプおよび電子制御をベースとした技術開発の基盤を更に強化し、業界トップレベルの高機能・高信頼性の製品開発をいち早く進めてまいります。また、競争力のある新製品のシリーズや応用商品化を図るとともに、原価低減活動(VA/VE)をより強化して、多様な顧客ニーズに対応してまいります。
近年環境問題がますます重視され、省エネ・省資源となる環境適合製品が強く要求される中、当社は、従来のモータとポンプに関する固有技術に加え、電子制御技術を応用した独自の発想による高性能な製品開発を行うとともに、構造・流体・磁場・流れ等をCAE解析ソフトと評価装置により検証することで、一段と信頼性の高い製品開発を行ってまいりました。また、事業戦略上重要となっております一般市場販売用ポンプの新製品開発を行うとともに、お客様の要望にあった特殊モータやポンプ、中長期的成長の基盤となる新分野への製品開発に努めてまいりました。
なお、当連結会計年度の研究開発費の総額は、2億76百万円です。
《部門別の研究開発内容》
モータ関係では、新規・既存両分野において機能・信頼性の向上と環境への適合の両面で、顧客ニーズに応えるべく顧客の商品評価に立ち合い、搭載されるモータの仕様を提案するなど、顧客に密着した製品開発を進めてまいりました。
具体的には既存分野として空調用、農事用、給水ポンプ用、油圧機器用、コンプレッサ用、変速機用等の産業機器用モータの製品開発を引き続き行いました。
新規分野では高効率モータ(国際規格IE2、IE3)のシリーズ化を図り、クーラントポンプやラインポンプ用に量産を開始し、他の用途へ展開しております。
ポンプ関係では、高性能・高信頼性はもとより低価格、低環境負荷といった市場や顧客の要望に応えるべく、より緻密な製品開発に努めています。
具体的には電子制御技術を駆使した直流ブラシレスキャンドポンプの更なる小型・高効率化および低騒音化を実現し、住設機器や機械設備以外にも放送設備の冷却用など、多岐にわたる用途への展開を図っております。
新規分野では、ガス発電システムの廃熱回収用直流ブラシレスキャンドポンプ、医療分野の透析液循環等に使用される直流ギヤポンプや直流ベーンポンプ、またハイブリッド化が進んでいる建設重機用の電装品冷却用として、小型直流ブラシレスキャンドポンプが採用され新たな市場で受注を伸ばしております。
今後の研究開発活動としまして、モータとポンプおよび電子制御をベースとした技術開発の基盤を更に強化し、業界トップレベルの高機能・高信頼性の製品開発をいち早く進めてまいります。また、競争力のある新製品のシリーズや応用商品化を図るとともに、原価低減活動(VA/VE)をより強化して、多様な顧客ニーズに対応してまいります。
経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
- 有価証券報告書 抜粋メニュー
- 連結経営指標等
- 提出会社の経営指標等
- 沿革
- 事業の内容
- 関係会社の状況
- 従業員の状況
- 業績等の概要
- 生産、受注及び販売の状況
- 対処すべき課題
- 事業等のリスク
- 経営上の重要な契約等
- 研究開発活動
- 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
- 株式の総数等
- 発行済株式総数、資本金等の推移
- 株価の推移
- 最近6月間の月別最高・最低株価
- 株式所有者別状況
- 役員の状況
- コーポレートガバナンス状況
このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02012] S10022C9)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。