有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1001P8P
株式会社石井表記 研究開発活動 (2014年1月期)
事業等のリスクメニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
当社グループは、技術革新の著しい経営環境において、企業の成長に研究開発活動が不可欠であることを認識し、既存市場における技術の深掘りを行うとともに、将来成長が期待出来る新規分野への参入を目指し、半導体関連分野、自動車関連部品分野などの幅広い視野に立って研究開発活動を行ってまいりました。
当連結会計年度における試験研究費の総額は1億60百万円(電子機器部品製造装置事業1億48百万円、ディスプレイおよび電子部品事業11百万円)であり、事業の種類別セグメント別の主な研究開発成果は次のとおりであります。
(1) 電子機器部品製造装置
新規市場分野、既存市場分野の双方向での新製品投入を目指し、当社の主力製品である、インクジェットコーター、プリント基板および自動車関連部品研磨装置における機能・価格共に競争力のある装置の開発に取組んでまいりました。
① インクジェットコーター
FPDの生産拠点となっている中国・韓国・台湾向けに導入実績のあるインクジェットコーターの基礎技術である、インクジェット塗布技術を市場規模の大きい半導体分野へ応用を行うべく研究開発活動に注力してまいりました。当連結会計年度において、株式会社テラプローブと共同で、ウェハレベルパッケージ(WLP)とバンプ向けに厚膜絶縁塗布材料(ポリイミド)をインクジェット方式で塗布するインクジェットコーターを、半導体業界では初めて開発いたしました。
② プリント基板および自動車関連部品研磨装置
プリント基板の業界ナンバーワンを目指した研磨装置の開発として、更なる細線化、薄膜化の進むプリント基板に対応した研磨機の開発を進めてまいりました。
また、顧客のランニングコスト削減と安定的な売上の確保を目的として、プリント基板研磨装置の消耗品である、研磨バフの研究開発を進めると共に、研磨技術の応用による、自動車部品研磨装置の開発に注力してまいりました。
(2) ディスプレイおよび電子部品
車載部品分野
車載部品分野におきましては、当社の印刷技術を応用した車載部品の開発を行っております。
メッキ処理を行った車載部品を当社の印刷技術を用いた製品で代替を行うことで、一体形成による部品点数削減を可能とするとともに環境負荷の低減も実現する製品の開発に取組んでまいりました。
当連結会計年度における試験研究費の総額は1億60百万円(電子機器部品製造装置事業1億48百万円、ディスプレイおよび電子部品事業11百万円)であり、事業の種類別セグメント別の主な研究開発成果は次のとおりであります。
(1) 電子機器部品製造装置
新規市場分野、既存市場分野の双方向での新製品投入を目指し、当社の主力製品である、インクジェットコーター、プリント基板および自動車関連部品研磨装置における機能・価格共に競争力のある装置の開発に取組んでまいりました。
① インクジェットコーター
FPDの生産拠点となっている中国・韓国・台湾向けに導入実績のあるインクジェットコーターの基礎技術である、インクジェット塗布技術を市場規模の大きい半導体分野へ応用を行うべく研究開発活動に注力してまいりました。当連結会計年度において、株式会社テラプローブと共同で、ウェハレベルパッケージ(WLP)とバンプ向けに厚膜絶縁塗布材料(ポリイミド)をインクジェット方式で塗布するインクジェットコーターを、半導体業界では初めて開発いたしました。
② プリント基板および自動車関連部品研磨装置
プリント基板の業界ナンバーワンを目指した研磨装置の開発として、更なる細線化、薄膜化の進むプリント基板に対応した研磨機の開発を進めてまいりました。
また、顧客のランニングコスト削減と安定的な売上の確保を目的として、プリント基板研磨装置の消耗品である、研磨バフの研究開発を進めると共に、研磨技術の応用による、自動車部品研磨装置の開発に注力してまいりました。
(2) ディスプレイおよび電子部品
車載部品分野
車載部品分野におきましては、当社の印刷技術を応用した車載部品の開発を行っております。
メッキ処理を行った車載部品を当社の印刷技術を用いた製品で代替を行うことで、一体形成による部品点数削減を可能とするとともに環境負荷の低減も実現する製品の開発に取組んでまいりました。
事業等のリスク財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02047] S1001P8P)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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