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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1002CCS

有価証券報告書抜粋 株式会社テノックス 業績等の概要 (2014年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当連結会計年度におけるわが国経済は、政府ならびに日銀による経済対策や大規模な金融緩和策を受けて、企業収益に改善が見られるなか、雇用・所得環境の改善による消費の底上げなど、景気は緩やかに回復してまいりました。
当社グループの主要な事業が属する建設業界におきましては、公共投資や住宅投資が堅調に推移するなか、民間設備投資も持ち直しの動きが見られましたが、一方で、労務単価の上昇や建設資材価格の高騰が先行きに不安を残す状況下にありました。
このような状況のもと、当社グループにおきましては、安心・安全な施工を提供するなか、特に「品質」にこだわり、丁寧な施工管理に努めるとともに、効率的な経営を推し進めたことで、売上高につきましては、主に道路関連工事に加え、大型物流倉庫や住宅関連工事が増え前連結会計年度を上回りました。また、利益につきましては原価管理の徹底を合わせて推し進めたことで大幅に改善いたしました。
以上の結果、当連結会計年度の売上高は215億97百万円(前連結会計年度比8.9%増)、営業利益は13億10百万円(前連結会計年度比140.5%増)、経常利益は13億94百万円(前連結会計年度比116.4%増)、当期純利益は5億21百万円(前連結会計年度比4.7%増)となりました。

セグメントの業績は次のとおりであります。
①建設事業
当事業におきましては、主に道路関連工事に加え、大型物流倉庫や住宅関連工事並びにベトナムでの大型工事が貢献し、売上高は前連結会計年度を上回りました。また、利益につきましては売上高の増加に加え、原価管理の徹底を合わせて推し進めたことで大幅に改善いたしました。
この結果、売上高は208億91百万円(前連結会計年度比7.8%増)、セグメント利益は11億34百万円(前連結会計年度比132.6%増)となりました。
②土木建築コンサルティング全般等事業
当事業におきましては、主に耐震等に係る設計・解析業務に関する収入が増加したことなどにより、売上高は7億5百万円(前連結会計年度比55.0%増)、セグメント利益は1億76百万円(前連結会計年度比208.0%増)となりました。

(2)キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、主に税金等調整前当期純利益及び減価償却費により、前連結会計年度末に比べて12億24百万円増加し、当連結会計年度末には62億99百万円(前連結会計年度比24.1%増)となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得た資金は、25億96百万円(前連結会計年度は6億41百万円の収入)となりました。これは主に税金等調整前当期純利益14億20百万円、減価償却費3億95百万円により資金が増加したためであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果支出した資金は、4億83百万円(前連結会計年度は3億66百万円の収入)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出3億53百万円、定期預金の預入による支出1億20百万円により資金が減少したためであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果支出した資金は、8億96百万円(前連結会計年度は6億82百万円の支出)となりました。これは主に長期借入金の返済による支出5億37百万円、短期借入金の減少2億57百万円、割賦債務の返済による支出1億37百万円により資金が減少したためであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00232] S1002CCS)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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