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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1002EYZ

有価証券報告書抜粋 エレコム株式会社 研究開発活動 (2014年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当社グループでは、顧客に喜ばれるヒューマン・インターフェースを重視した製品の開発、及びデザイン性の高い製品の開発に注力しております。
潜在的なニーズをウォンツに変えるためのマーケティング技術を駆使して調査し、その課題を研究開発テーマとして発掘、実現のためのデザイン性の追求及び製品開発に取組んでおります。また、近年は無線化等をはじめとする技術トレンド情報の収集や研究開発にも力を入れております。
当連結会計年度の各品目における研究開発活動は、以下のとおりであります。なお、当社グループはパソコン及びデジタル機器関連製品の開発・製造・販売の単一セグメントであるため、商品区分である品目別で内容を記載しております。
(1)パソコン関連
当品目では、パソコン関連のアクセサリや入力機器等の開発に注力し、順調に販売を伸ばしました。
なお、当品目においてiF product design award 2014を1件、2013年度グッドデザイン賞を2件受賞いたしました。
(2)スマートフォン・タブレット関連
当品目では、スマートフォン及びタブレット端末用ケース、ケーブル、充電池等の開発に注力し、順調に販売を伸ばしました。
なお、当品目において2013年度グッドデザイン賞を1件受賞いたしました。
(3)周辺機器
ストレージ製品においては、外出先からでもパソコン、スマートフォン及びタブレット端末等からアクセスが可能となるNAS(※)の開発に注力しました。メモリ製品においては、産業機械分野向け製品開発やセキュリティ機能を高めた製品開発に注力いたしました。ネットワーク製品においては、11ac規格に準拠した超高速通信が可能な無線LANルータ等の開発に注力いたしました。
(※)NAS … Network Attached Storageの略称で、ネットワークに直接接続して使用できるファイルサーバーをいいます。
(4)その他
当品目では、Bluethooth無線方式を採用したAV関連製品や、車載関連製品、LED照明の開発に注力いたしました。
なお、当品目においてiF product design award 2014を1件、2013年度グッドデザイン賞を2件受賞いたしました。

以上の結果、当連結会計年度の研究開発費の総額は1,273百万円となっております。

経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02066] S1002EYZ)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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