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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100203D

有価証券報告書抜粋 株式会社バッファロー 研究開発活動 (2014年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当社グループは、お客様が求めている製品をタイムリーに提供すること、また、今後求められると思われる製品をお客様の視点から提案することを開発の主眼に置いております。
現在の研究開発は、主に当社の主要な子会社である株式会社バッファローの開発部で行っております。研究開発スタッフは、グループ全体で179名にのぼり、これは総従業員数の約22%に当たっております。当連結会計年度の主な製品別の活動内容は、次のとおりであります。

アルミ素材とアルマイト加工で薄さわずか8.8mmでありながら強度も兼ね備えたポータブルハードディスクやコンパクトながらも耐衝撃性に優れたポータブルハードディスクを開発。両製品ともデザイン性が評価され、2013年度グッドデザイン賞※を受賞しました。
※公益財団法人日本デザイン振興会が主催する総合的なデザインの推奨制度です。

無線LANの高速規格「11ac」対応製品をいち早く製品化。特に、子機の位置を自動判別して電波を届ける「ビームフォーミング機能」は通信速度を向上させ、より快適にWi-Fi※インターネットが利用できるようになります。「11ac」対応製品は、多種多様なWi-Fi※機器の同時利用を想定した次世代ワイヤレスホームネットワークに必要な通信環境を実現します。
※Wi-Fiは、Wi-Fi Allianceの登録商標です。

録画番組を外出先から見られるDLPA※リモートアクセス対応NASや万一の災害で拠点に障害が発生した場合も、遠隔地にあるバックアップから速やかにデータを復旧し業務を再開できるオンラインストレージ連携や遠隔レプリケーションに対応した法人向けNASを開発しました。特に法人向け製品では、オフィス規模や予算に応じた選択を可能にするためラインナップ強化に努めました。
※一般社団法人デジタルライフ推進協会(DLPA)は、デジタルライフの健全な発展を目指し設立された協会で、著作権保護映像の利便性向上を目指し、ホームネットワーク技術の研究及びガイドラインの策定などに取り組んでいます。

パソコンから取り外すとUSBコネクタが自動的に収納されるオートリターン機能を採用したUSBメモリを開発。マカロンをデザインモチーフにしたカラーバリエーションを増やすなど機能性とデザイン性を兼ねた製品を市上しました。

ハイレゾリューション(ハイレゾ)音源ファイルを保存する専用のデータストレージを開発。原音に近い音源ファイルを保存・伝送するため、一切の妥協を排し、持てる技術の全てを集約し、マスターサウンドを楽しむための究極のオーディオ専用機器として設計されています。発売後、評論家、販売店、オーディオファンの方々から高評価をいただきました。
なお、研究開発費の総額は、34億1百万円となっております。

経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02086] S100203D)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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