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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1004C4X

有価証券報告書抜粋 太洋テクノレックス株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2014年12月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等

文中における将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)財政状態の分析
(資産)
流動資産は、2,480百万円(前年同期比14.2%増)となりました。これは主として、養老保険の解約により現金及び預金が増加したこと並びにたな卸資産、売上債権が増加したことによるものであります。
固定資産は、2,687百万円(同4.7%減)となりました。これは主として、社債の購入等により投資有価証券が増加した一方、保険積立金が減少したこと及び有形固定資産の減価償却により減少したものであります。
(負債)
流動負債は、1,146百万円(前年同期比19.3%増)となりました。これは主として、仕入債務及び短期借入金が増加したことによるものであります。
固定負債は、828百万円(同5.3%減)となりました。これは主として、長期未払金及び長期借入金が減少したことによるものであります。
(純資産)
純資産は、3,191百万円(前年同期比1.2%増)となりました。これは主として、その他有価証券評価差額金が増加したことによるものであります。

(2)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社グループは、運転資金及び設備資金等を自己資金にて賄うことを基本としておりますが、資金の安定及び効率的な調達を行うため、金融機関からの借入を行っております。また、取引銀行4行と当座貸越契約(当座貸越極度額1,400百万円)を締結しており、今後も資金の流動性に留意しつつ機動的な資金調達を行ってまいります。
なお、当連結会計年度の資本の財源及び資金の流動性の詳細については、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フロー」をご参照ください。

(3)経営成績の分析
当連結会計年度は、売上高が4,031百万円(前年同期比4.7%増)となり、前連結会計年度に比べ180百万円の増収となりました。概況については、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (1)業績」をご参照ください。
売上原価は売上高増加及び売上高材料費率の上昇等の影響により、2,879百万円(同5.5%増)となりました。売上原価率は71.4%となり、前年同期より0.5ポイント上昇いたしました。
販売費及び一般管理費は、主として残業時間の抑制に伴う人件費の減少により、1,231百万円(同1.1%減)となりました。売上高販管費率は30.5%となり、前年同期より1.8ポイント低下いたしました。
営業損失は80百万円(前年同期は125百万円の営業損失)となりました。売上高営業利益率は△2.0%となり、前年同期より1.2ポイント改善いたしました。
営業外収益から営業外費用を差し引いた純額は、養老保険の解約による保険解約返戻金の影響等により、137百万円の収益計上となりました。
経常利益は57百万円(同91百万円の経常損失)となりました。売上高経常利益率は1.4%となり、前年同期より3.8ポイント改善いたしました。
当期純利益は21百万円(同108百万円の当期純損失)となりました。売上高当期純利益率は0.5%となり、前年同期より3.3ポイント改善いたしました。

研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02097] S1004C4X)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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