シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10021D9

有価証券報告書抜粋 FCM株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2014年3月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等

文中における将来に関する事項は、有価証券報告書提出日現在において当社が判断したものであります。

(1)財政状態の分析
当事業年度末における資産の部は8,999,264千円となり、前事業年度末に比べて278,621千円減少しました。受取手形の増加174,761千円と売掛金の増加646,432千円、現金及び預金の減少680,289千円と建物や機械及び装置などの有形固定資産の減少302,353千円が主なものです。
当事業年度末における負債の部は5,707,272千円となり、前事業年度末に比べて376,916千円減少しました。短期借入金、長期借入金、リース債務を合計した有利子負債が1,824,408千円と前事業年度末に比べて298,875千円減少したことと、買掛金の減少115,254千円が主なものです。
当事業年度末における純資産の部は3,291,992千円となり、前事業年度末に比べて98,294千円増加しました。主な変動要因は、当期純利益94,916千円と評価・換算差額等の増加3,506千円によるものです。
なお、キャッシュ・フローの概況については、「1 業績等の概要」に記載しています。

(2)経営成績の分析
経営成績の内容については、「第2 事業の概況 1 業績等の概要(1)業績」に記載のとおりです。
当社の報告セグメントである電子機能材事業が関連する電子部品等の業界においては、事業環境の変化が大きく競争の厳しい業界であります。生産のグローバル化やメーカーでの内製化による加工工程の取り込みに加え、最終製品の需要動向や競合社間での優劣入れ替わりなどで受注が短期間に大きく変動することとなります。当該セグメントでは、特定の分野や品種に構成が偏らないよう努めています。具体的には、変化の大きいスマートフォンやパソコンなど民生向けだけでなく、自動車関連やエネルギーデバイス関連などでの販売拡大に注力しています。また、フィルム基材の表面加工処理の技術を活かし新規製品の立ち上げを行っています。
もう一方のセグメントである電気機能線材事業では、既存の伸線加工での受注を確保するとともに、異型線や非電線分野など比較的付加価値の高い分野での拡大を目指しています。

研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02115] S10021D9)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。