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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100232X

有価証券報告書抜粋 マツダ株式会社 業績等の概要 (2014年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績

当連結会計年度の業績につきましては、連結売上高は、2兆6,922億円(前年度比4,870億円増、22.1%増)となりました。営業利益は1,821億円(前年度比1,282億円増、237.7%増)、経常利益は1,407億円(前年度比1,076億円増、325.1%増)、当期純利益は1,357億円(前年度比1,014億円増、295.6%増)となりました。
車両売上高は、台数・車種構成の改善等により2兆1,807億円(前年度比4,269億円増、24.3%増)となりました。また、海外生産用部品売上高は、中国向けの出荷が増加したこと等により704億円(前年度比145億円増、25.8%増)、部品売上高は2,065億円(前年度比168億円増、8.8%増)となり、その他売上高は2,346億円(前年度比288億円増、14.0%増)となりました。

セグメントの業績は次のとおりです。
①日本
当セグメントにおきましては、売上高は2兆2,633億円(前年度比3,697億円増、19.5%増)となり、セグメント利益(営業利益)は1,735億円(前年度比651億円増、60.1%増)となりました。これは主に、台数・車種構成の改善やコスト改善に加え、為替影響があったことによるものです。
②北米
当セグメントにおきましては、売上高は8,436億円(前年度比1,937億円増、29.8%増)となり、セグメント利益(営業利益)は13億円(前年度は489億円の損失)となりました。これは主に、メキシコ新工場の立ち上げ費用があった一方で、台数・車種構成の改善や為替影響等により米国子会社が黒字化したことによるものです。
③欧州
当セグメントにおきましては、売上高は5,405億円(前年度比1,858億円増、52.4%増)となり、セグメント利益(営業利益)は85億円(前年度比53億円増、171.2%増)となりました。これは主に、台数・車種構成の改善によるものです。
④その他の地域
当セグメントにおきましては、売上高は4,142億円(前年度比45億円減、1.1%減)となり、セグメント利益(営業利益)は58億円(前年度比110億円減、65.5%減)となりました。これは主に、需要が低迷したタイでの販売減少によるものです。

(2) キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度における連結ベースの現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度に比べ349億円増加(前年度比7.8%増)し、4,798億円となりました。これは、営業活動における資金増加1,364億円、投資活動における資金使用1,201億円、財務活動における資金増加105億円となったことによるものです。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における営業活動の結果、資金は1,364億円増加(前年度は490億円の増加)しました。これは、税金等調整前当期純利益974億円及び減価償却費577億円に対し、法人税等の支払147億円等があったことによるものです。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における投資活動の結果、使用した資金は1,201億円(前年度は403億円)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出1,108億円があったことによるものです。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における財務活動の結果、資金は105億円増加(前年度は572億円の減少)しました。これは主に、長期借入による収入1,160億円に対し、長期借入金の返済及び社債の償還による支出があったことによるものです。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02163] S100232X)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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