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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10027QK

有価証券報告書抜粋 株式会社エフ・シー・シー 業績等の概要 (2014年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績
当連結会計年度の業績は、主にインドネシア、インド等における二輪車用クラッチ販売及び北米における四輪車用クラッチ販売が増加したことに加え、円安の進展により売上高は144,890百万円(前期比14.8%増)、営業利益は13,639百万円(前期比24.4%増)となりました。また、主に為替差益の発生等により経常利益は16,115百万円(前期比22.8%増)、税金等調整前当期純利益は17,263百万円(前期比32.0%増)となりました。当期純利益は移転価格税制に基づく更正処分にかかる相互協議の合意に伴う税還付もあり13,148百万円(前期比65.5%増)となりました。

各セグメントの業績は次のとおりであります。
① 二輪車用クラッチ
主にインドネシア、インド等における二輪車販売が順調に推移したことに加え、円安の進展により売上高は77,728百万円(前期比9.5%増)となりました。セグメント利益は新興国における労務費高騰等による影響があったものの8,978百万円(前期比25.3%増)となりました。
② 四輪車用クラッチ
主要顧客のトランスミッションのCVT化による影響はあったものの、北米における主要顧客の生産及びフォード向け販売の増加に加え、円安の進展による影響もあり売上高は67,161百万円(前期比21.6%増)となりました。セグメント利益は北米における新機種立上費用の増加等の影響もあり4,661百万円(前期比22.7%増)にとどまりました。

(2) キャッシュ・フロー
当連結会計年度における連結ベースの現金及び現金同等物は、税金等調整前当期純利益が17,263百万円、減価償却費が7,264百万円となったものの、有形固定資産の取得による支出が15,948百万円、法人税等の支払額が5,519百万円及び貸付による支出が3,047百万円となったこと等により、前連結会計年度末に比べ3,221百万円減少し、20,147百万円(前期比13.8%減)となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は13,646百万円(前期比1.1%増)となりました。
主な増加要因は、税金等調整前当期純利益17,263百万円及び減価償却費7,264百万円等であり、主な減少要因は、法人税等の支払額5,519百万円、売上債権の増加2,661百万円及びその他の負債の減少1,599百万円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は15,120百万円(前期比33.2%増)となりました。
主な要因は、有形固定資産の取得による支出15,948百万円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は2,771百万円(前期比27.4%増)となりました。
主な要因は、配当金の支払額2,446百万円(内、少数株主への配当金の支払額538百万円を含む。)及び短期借入金の返済による支出325百万円等によるものであります。


従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02221] S10027QK)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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