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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10024EO

有価証券報告書抜粋 武蔵精密工業株式会社 業績等の概要 (2014年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社、以下同じ)を取り巻く経済情勢は、米国においては景気回復が緩やかに拡大し、低迷していた欧州経済も持ち直しの傾向が見られました。しかし、中国その他の新興国においては経済成長が鈍化し、先行きは不透明な状況が続きました。
一方、国内経済につきましては、経済対策や金融緩和政策から円安と株価上昇が進み、輸出が改善するなど、回復が見られました。
このような環境の中、当連結会計年度における連結売上高は148,820百万円(前連結会計年度比18.1%増)、営業利益は8,567百万円(同812.5%増)となりました。
セグメント別の状況につきまして、日本では、売上高は35,421百万円(同0.2%増)でしたが、セグメント損益は2,760百万円の利益(同23.0%減)となりました。
北米地域は、主要取引先への販売が減少しましたが、為替変動の影響等もあり、売上高は30,567百万円(同16.2%増)となり、セグメント損益は1,104百万円の利益(同151.6%増)となりました。
欧州地域は、四輪車用製品の販売が減少しましたが、為替変動の影響もあり、売上高は5,305百万円(同3.0%増)となり、セグメント損益は485百万円の利益(同15.2%増)となりました。
アジア地域は、四輪車用製品の販売が増加したこと等により、売上高は62,771百万円(同39.4%増)となり、セグメント損益はタイ洪水影響の回復や円安効果により3,229百万円の利益(前連結会計年度は3,835百万円の損失)となりました。
南米地域は、二輪車用製品の販売が減少しましたが、為替変動の影響もあり、売上高は14,755百万円(前連結会計年度比4.2%増)となり、セグメント損益は327百万円の利益(同35.4%減)となりました。
連結経常利益は9,623百万円(同270.4%増)となり、当期純利益は6,827百万円(同169.9%増)となりました。

(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度における連結ベースの現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ1,859百万円増加し、当連結会計年度末には11,356百万円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの変化要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、18,965百万円(前連結会計年度比34.3%増)となりました。これは主に税金等調整前当期純利益の増加によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、26,288百万円(同5.3%減)となりました。これは主に有形固定資産の取得の減少によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果増加した資金は、7,655百万円(同37.2%減)となりました。これは主に社債の増加によるものです。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02237] S10024EO)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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