有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1002454
田中精密工業株式会社 研究開発活動 (2014年3月期)
事業等のリスクメニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
当社グループは、顧客ニーズに対して性能、品質及びコストパフォーマンスに優れる製品をタイムリーに生産すると同時に、将来の製品化を見据えた研究活動が重要と考えており、新製品の開発、既存製品の改良・改善について、その製品価値を高め、コストダウンを図ることにより、競争力ある製品造りに取り組んでおります。そして、それを実現するための要素技術として新素材・新製造方案・新機構・新規設備・新試験測定法などの開発に取り組んでおります。
研究開発活動は、主に当社の技術開発部の研究開発スタッフが行っており、開発テーマを効率良く短期に完結させるために、必要に応じてプロジェクト体制で取り組んでおります。また、顧客の研究開発部門等と密接な連携のもと研究開発を進めております。
当連結会計年度の研究開発の成果としては、FIT用7速デュアルクラッチトランスミッションに採用された新開発高性能シンクロナイザーリングの量産開始が挙げられます。製品開発面では、次世代アルミVTECロッカーアームシリーズの開発に代表される、既存製品の競争力強化と共に、将来を見据えた新技術・新製品の開発及び新生産技術の開発に取り組んでおり、来期以降順次具現化してまいります。また、F1部品の開発や新規事業の立ち上げに向けた具体的技術検討等、夢の実現に向けた活動を継続しております。
なお、当連結会計年度の研究開発費の総額は、977百万円となっております。
研究開発活動は、主に当社の技術開発部の研究開発スタッフが行っており、開発テーマを効率良く短期に完結させるために、必要に応じてプロジェクト体制で取り組んでおります。また、顧客の研究開発部門等と密接な連携のもと研究開発を進めております。
当連結会計年度の研究開発の成果としては、FIT用7速デュアルクラッチトランスミッションに採用された新開発高性能シンクロナイザーリングの量産開始が挙げられます。製品開発面では、次世代アルミVTECロッカーアームシリーズの開発に代表される、既存製品の競争力強化と共に、将来を見据えた新技術・新製品の開発及び新生産技術の開発に取り組んでおり、来期以降順次具現化してまいります。また、F1部品の開発や新規事業の立ち上げに向けた具体的技術検討等、夢の実現に向けた活動を継続しております。
なお、当連結会計年度の研究開発費の総額は、977百万円となっております。
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ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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