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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1003JO3

有価証券報告書抜粋 株式会社ETSホールディングス 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2014年9月期)


経営上の重要な契約等メニュー株式の総数等


(1) 財政状態の分析

(資産の部)
当連結会計年度末における資産合計は27億8千8百万円となり、前連結会計年度末に比べ2億6千2百万円減少しております。減少の主な要因は、現金預金2億3千8百万円の増加もありましたが、受取手形・完成工事未収入金等3億3千4百万円の減少及び未成工事支出金1億1千6百万円の減少によるものであります。
(負債の部)
当連結会計年度末における負債合計は6億8千8百万円となり、前連結会計年度末に比べ3億7千5百万円減少しております。減少の主な要因は、工事未払金3億1百万円の減少及び未成工事受入金9千6百万円の減少によるものであります。
(純資産の部)
当連結会計年度末における純資産合計は21億円となり、前連結会計年度末に比べ1億1千2百万円増加しております。増加の主な要因は、配当による剰余金の取崩し2千5百万円がありましたが、増加要因として当期純利益1億3千8百万円を計上したことによるものであります。
なお、自己資本比率は、前連結会計年度末65.1%に対し当連結会計年度末は75.3%と、10.2ポイント増加いたしました。

(2) 経営成績の分析

(売上高)
当連結会計年度末における売上高は、41億7千2百万円となり、前連結会計年度に比べて4百万円の減少となりました。これは電力事業部門、内線事業部門においては手持工事が順調に消化し増加したものの、モバイル事業部門においては受注件数の減少及び設備工事案件が小型化したことの減少によるものです。
(営業利益)
営業利益につきましては、電気工事業での営業停止処分及び工事採算の低下や人件費等の増加等により、また、建物管理・清掃業の人件費等が増加したことにより、前連結会計年度に比べて、6千6百万円減少し、6千万円の営業利益になりました。
(経常利益)
経常利益につきましては、持分法による投資利益7千5百万円もありましたが、営業利益の減少により前連結会計年度に比べて、2千1百万円減少し、1億4千2百万円の経常利益となりました。
(当期純利益)
当期純利益につきましては、法人税、住民税及び事業税2千4百万円及び法人税等調整額△2千万円の計上により、前連結会計年度に比べて2百万円減少し、1億3千8百万円の当期純利益となりました。

なお、事業部門別の業績等の概要及びキャッシュ・フローの状況につきましては、「第2 事業の状況 1 業績等の概要」、及び「同 2 生産、受注及び販売の状況」に記載しております。

経営上の重要な契約等株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00258] S1003JO3)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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