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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10022SC

有価証券報告書抜粋 ジェコー株式会社 業績等の概要 (2014年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当社グループが関連する自動車業界は、国内自動車販売は、前半期はエコカー補助金の効果の剥落により減少となりましたが、9月以降は景気が回復に向かい、消費増税前の駆け込み需要も追い風となり好調に推移しました。海外においては、米国での緩やかな景気回復基調が続き、新興国での需要拡大もあり北米や新興国を中心に自動車販売は堅調に推移しました。このような状況の中、当社グループの当連結会計年度売上高は25,148百万円(前年同期比14.3%増)となりました。
なお、在外連結子会社であるジェコーオートパーツフィリピン株式会社の決算日は12月31日であり、従来、連結財務諸表の作成にあたっては、12月31日現在の財務諸表を使用し、連結決算日との間に生じた重要な取引については、連結上必要な調整を行っておりました。当連結会計年度通期より、連結財務諸表のより適正な開示を図るために、連結決算日である3月31日に仮決算を行い連結する方法に変更しております。従いまして、当連結会計年度決算には、同社の15ヶ月決算を織り込んでおります。
売上高の状況をセグメント別に申しあげますと次の通りであります。日本では、アナログ時計等の時計類やエアコンパネル等の生産が増加した結果、売上高21,302百万円(前年同期比2.4%増)となりました。アジアにおいても客先生産台数は堅調に推移し、表示系製品の生産が増加した結果、売上高5,662百万円(前年同期比86.3%増)となりました。
損益につきましては、グループをあげた原価低減活動の結果および円高修正による為替影響もあり、営業利益2,202百万円(前年同期比97.3%増)、経常利益2,342百万円(前年同期比94.6%増)となりました。当期純利益につきましては、1,639百万円(前年同期比75.3%増)となりました。なお、訴訟の和解に係る解決金として185百万円を特別損失に計上しております。
(2)キャッシュ・フロー
キャッシュ・フローの状況につきましては、現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の期末残高は、営業活動により2,273百万円の増加、投資活動により926百万円の減少、財務活動により257百万円の減少などの結果、前連結会計年度末に比べ1,125百万円増加し、8,020百万円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とその要因は次のとおりであります。
営業活動により得られた資金は、前連結会計年度末に比べ342百万円増加し、2,273百万円となりました。これは主に売上債権の増加額355百万円や法人税等の支払額390百万円があったものの、税金等調整前当期純利益2,172百万円、減価償却費1,038百万円が計上されたことによるものです。
投資活動により使用した資金は、前連結会計年度末に比べ、231百万円増加し、926百万円となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出1,100百万円があったことによるものであります。
財務活動により使用した資金は、前連結会計年度末に比べ102百万円増加し、257百万円となりました。これは主に配当金の支払額216百万円や自己株式の取得による支出34百万円によるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02282] S10022SC)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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