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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1002DSQ

有価証券報告書抜粋 大和製衡株式会社 研究開発活動 (2014年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

産業機械の分野においては、①高能力・高精度モデルのダイナミックタイヤバランサ、②タッチパネル付きTFTカラー液晶画面を採用したホッパスケール用ロードセル指示計、③簡易走行型トラックスケールの販売を開始しました。
自動機器の分野においては、組合せはかりでは、①全自動式データウェイのアプリケーション対応機の拡充、②高速・高精度を追求した試作機のインターパックへの出展、③半自動式データウェイにおいては、投入補助装置の開発、製品搬送の改善により、高速化を実現しました。重量選別機では、新型チェッカの基本モデルの販売を開始しました。
一般機器の分野においては、蛍光表示管仕様の台はかり後継機種と、防水形卓上台はかりの新ラインナップ機種を、国内向けに販売を開始しました。
以上、社会的貢献を果たすため、当期は795百万円の研究開発投資と72名の開発人員で研究開発に取り組みました。
事業部門の研究開発活動を示すと次の通りであります。
・産業機械
タイヤ検査ラインの高能力化に対応した、ダイナミックタイヤバランサの高能力・高精度モデルの開発が完了し、6月から販売開始しました。
ホッパースケール用のロードセル用指示計として、タッチパネル付きTFTカラー液晶画面を採用し、日本語以外に英語、中国語、韓国語の表示が可能な新モデルの開発が完了し、8月から販売開始しました。
軸重・輪重・偏荷重・総重量を走行しながら計量する簡易走行型トラックスケールの開発が完了し、3月から販売を開始しました。
・自動機器
組合せはかりでは、全自動式データウェイのアプリケーション対応機の拡充をおこないました。また、高速・高精度を追求した試作機を完成させ、世界最大の展示会であるインターパックに試作機を出荷しました。半自動式データウェイでは高速化を実現するため、投入補助装置を開発するとともに、製品の搬送を改善して、能力アップを実現しました。
重量選別機では、新型チェッカの基本モデルを開発し、ヨーロッパの型式承認MIDで承認を受け、出荷を開始しました。
・一般機器
デジタル台はかり関係では、蛍光表示管仕様の台はかり後継機種を2月より国内向けにて販売開始、防水形卓上台はかりの新ラインナップを1月より国内外向けにて販売開始しました。
基礎研究では、低消費電力駆動下での、はかりの高精度化の研究を継続しています。

経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02290] S1002DSQ)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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