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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1001DQ4

有価証券報告書抜粋 株式会社小野測器 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2013年12月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等


(1) 財政状態の分析

① 資産の部
当連結会計年度末における資産合計は209億8千2百万円となり、前連結会計年度末に比べ26億7千2百万円増加しました。主な内訳は、現金及び預金の増加、売掛金の増加、たな卸資産の減少、宇都宮実験棟の新設に係る土地および設備の一部支払による増加、本社隣接地取得による土地の増加、投資有価証券評価による増加であります。

② 負債の部
当連結会計年度末における負債合計は56億2千万円となり、前連結会計年度末に比べ17億1千6百万円増加しました。主な内訳は、未払法人税の増加、設備投資のための長期借入金によるものであります。

③ 純資産の部
当連結会計年度末における純資産は153億6千2百万円となり、前連結会計年度末と比べ9億5千6百万円の増加となりました。これは主に、当期純利益の計上による増加、自己株式の取得による減少であります。

(2) 経営成績の分析

報告セグメントごとの受注高および売上高の概況については、「第2[事業の状況]1[業績等の概要]2[生産、受注及び販売の状況]」に記載しております。
当連結会計年度の営業損益は、売上高の増加(前連結会計年度比7億3千1百万円(6.2%)増)とともに、収益性の良い計測機器の販売が回復してきたことなどから、売上原価率が前年実績の50.0%から49.1%へと改善したこと、また販管費及び一般管理費は海外展開の強化や研究開発費の増加等があったものの、その他の一般経費の抑制に努めたことにより2億9千6百万円の増加にとどまったことにより、17億6百万円(前連結会計年度比11.9%増)の営業利益となりました。
当連結会計年度の経常損益につきましては、17億6千6百万円の経常利益(前連結会計年度比14.7%増)となりました。
当連結会計年度の特別損益は、6千5百万円の利益となりました。主な内訳は、横浜市西区に所有しておりました不動産を売却したことによる固定資産売却益6千6百万円、当社テクニカルセンター(横浜市緑区)での空調設備および照明設備の省エネ化更新(2013年1月完成)における国庫補助金9千8百万円の特別利益計上、および同設備の圧縮記帳による固定資産圧縮損9千8百万円であります。
以上の他、前連結会計年度において税務上の欠損金が解消されたことにより税金費用が増加する一方、神奈川県臨時特例企業税が返還されたことによる影響を含め、当期純利益は12億2千9百万円(前連結会計年度比14.6%減)となりました。これにより、1株当たり当期純利益は46.71円(前連結会計年度比5.59円減)、自己資本比率は73.1%(前連結会計年度末比5.5ポイント減)となりました。

(3) キャッシュ・フローの状況の分析

キャッシュ・フローの状況の分析については、「第2[事業の状況]1[業績等の概要](2)キャッシュ・フローの状況」に記載しております。

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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02306] S1001DQ4)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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