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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1001J2I

有価証券報告書抜粋 株式会社タムロン 研究開発活動 (2013年12月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当社グループにおける研究開発活動は、光学開発本部、技術開発本部、基礎開発本部及び生産技術本部が光学、生産技術、電子工学といった基幹となる各要素の開発を担当し、製品開発については各事業本部の設計技術部がこれにあたっております。
当連結会計年度における研究開発活動につきましては、主力事業であるデジタル一眼レフカメラ用の交換レンズを中心に、監視カメラ用レンズ、デジタルビデオカメラ用レンズ等の新製品を開発しました。また、今後の事業拡大を見据え、遠赤外線カメラ用レンズ、車載用レンズ等の開発にも注力しました。このような結果、当連結会計年度における研究開発費は32億17百万円となりました。各セグメント別の研究開発活動の成果は以下のとおりであります。
(写真関連事業)
写真関連事業では、マイクロフォーサーズ規格の高倍率ズーム 14-150mm VC(C001)等の開発や、150mmから600mmまでカバーする超望遠ズームレンズ SP150-600mm VC USD(A011)の製品化を行いました。このような結果、当事業に係る研究開発費は21億19百万円となりました。
(レンズ関連事業)
レンズ関連事業では、高付加価値なデジタルカメラ用レンズやシネマカメラ用レンズ、小型・軽量の遠赤外線カメラ用3倍ズームレンズ等の開発を進めました。このような結果、当事業に係る研究開発費は4億12百万円となりました。
(特機関連事業)
特機関連事業では、高画質・高解像ニーズに対応したメガピクセル対応一体型カメラ用のバリフォーカルレンズやズームレンズ等の監視カメラ用レンズのほか、交通監視用レンズや車載用レンズ等の開発を進めました。このような結果、当事業に係る研究開発費は6億84百万円となりました。

経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02308] S1001J2I)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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