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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100296H

有価証券報告書抜粋 ノーリツ鋼機株式会社 業績等の概要 (2014年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績

当連結会計年度における当社グループは、前連結会計年度の後半より、いきいき株式会社及び株式会社全国通販がシニア・ライフ事業に加わり、当連結会計年度より、株式会社日本医療データセンター、フィード株式会社及び株式会社アイメディックが医療関連事業に加わりました。上記各事業が通期において売上、利益とも業績に大きく貢献し、また、グループ全体のコスト適正化による収益性の改善効果も加わり、前期と比較し大幅な増収、増益となりました。その結果、売上高は550億84百万円(前期比101.2%増)、営業利益は29億67百万円(前期比381.6%増)、経常利益は28億6百万円(前期比194.6%増)、当期純利益は13億24百万円(前期比217.6%増)となりました。

セグメント別の業績は以下のとおりであります。
なお、各セグメント別の売上高は外部顧客への売上高を記載しており、また、セグメント損益(営業損益)は各セグメント間取引の調整額を加算したものであります。

(イメージング)
写真処理機器において、北米でのサービスの販売拡大、為替環境の好転により、売上高は156億4百万円と前期と比べ27億29百万円(21.2%増)の増収となりました。
セグメント利益(営業利益)は、上述の北米でのサービス販売の拡大に伴い、人件費等の増加はあったものの、事業全体でのコスト適正化の効果もあり6億22百万円(前期は営業利益1億85百万円)と前期と比べ4億37百万円(235.9%増)の増益となりました。

(環境)
環境ソリューションブランド「Re:ray(リレー)」を新機軸にLEDライティングなどの販売活動に注力しましたが、全体の販売数量は前期を下回り、売上高は21億91百万円と前期と比べ3億94百万円(15.2%減)の減収となりました。
セグメント損失(営業損失)は、ビジネススキームの見直し効果により、原価率の改善はあったものの、人員補強などにより販管費が増加し、61百万円(前期は営業損失1億51百万円)にとどまりました。

(食)
前連結会計年度より業務用厨房機器業界へ参入し、販売を開始した水循環式電気フライヤー等の売上が好調に推移した結果、売上高は5億14百万円と前期と比べ3億34百万円(185.4%増)の増収となりました。
しかしながら、セグメント損失(営業損失)は、販売体制強化のための人員補強などにより販管費が増加し、78百万円(前期は営業損失77百万円)と横ばいとなりました。

(医療)
2013年5月にレセプト・データの分析及び調査データの提供を手掛ける株式会社日本医療データセンター、歯科及びその他医療機関に対する歯科材料・医療材料の通信販売を行うフィード株式会社、整形外科領域におけるインプラント器具の生産・販売を行う株式会社アイメディックなどが当社グループに加わったことにより事業領域が拡大しました。その結果、売上高は116億98百万円と前期と比べ96億67百万円(476.0%増)の増収となりました。
上述の事業領域の拡大に伴い、セグメント利益(営業利益)は10億39百万円(前期は営業利益1億16百万円)と前期と比べ9億23百万円(792.8%増)と大幅な増益となりました。


(シニア・ライフ)
2012年9月にシニア向け出版・通信販売等を手掛けるいきいき株式会社、2012年12月に株式会社全国通販、また2013年5月にテレビ放送・インターネット事業を手掛ける株式会社秋田ケーブルテレビが当社グループに加わったことにより、事業領域が拡大しました。その結果、売上高は246億47百万円と前期と比べ154億8百万円(166.8%増)の増収となりました。
上述の事業領域の拡大に伴い、セグメント利益(営業利益)は12億39百万円(前期は営業利益2億76百万円)と前期と比べ9億62百万円(348.2%増)と大幅な増益となりました。

(その他)
その他の事業におきましては、売上高が4億28百万円、セグメント利益(営業利益)が1億92百万円となりました。

(2) キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度末における現金及び現金同等物の期末残高は前連結会計年度末に比べ35億29百万円増加し271億5百万円となりました。

営業活動によるキャッシュ・フローは32億8百万円の資金の増加(前連結会計年度は、25億53百万円の資金の増加)となりました。
投資活動によるキャッシュ・フローは29億3百万円の資金の減少(前連結会計年度は、34億21百万円の資金の減少)となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローは24億25百万円の資金の増加(前連結会計年度は、42億63百万円の資金の増加)となりました。

なお、キャッシュ・フローの詳細は、「7 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (3) キャッシュ・フローの状況」に記載しております。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02322] S100296H)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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