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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10023JB

有価証券報告書抜粋 東光電気工事株式会社 業績等の概要 (2014年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当連結会計年度におけるわが国経済は、新政権による積極的な経済対策や金融緩和策の効果により、円高是正や株高傾向が進み、輸出企業を中心に企業収益が改善、個人消費の拡大等の動きが見られました。しかし、海外経済の下振れリスクや近隣諸国との関係悪化、物価上昇の影響等により、依然として先行き不透明な状況にあります。
建設業界では、震災復興の本格化等により公共投資は堅調に推移し、民間投資も回復基調で推移しており、東京オリンピックの招致成功による工事量の増加も期待される中、一方で、技術者・労働者の不足による労務費の増大や、円安等による資材価格の高騰によるコスト増の影響があり、依然として厳しい状況となりました。
このような状況下にあって、当社グループは、内線部門においては優良工事の確保と原価圧縮に努め、また再生可能エネルギー関連工事の積極的な推進に取り組みました。
その結果、当連結会計年度の業績は新規受注高98,878百万円(前期比6.0%増)、売上高104,800百万円(同32.3%増)となり、利益面につきましては、当期純利益は4,861百万円(同489.9%増)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。

(電気工事業) 売上高104,115百万円(前連結会計年度比32.4%増)、営業利益7,180百万円(同407.8%増)となりました。
(不動産賃貸業)売上高603百万円(同11.4%増)、営業利益69百万円(同21.7%減)となりました。
(その他) 売上高81百万円(同765.9%増)、営業利益5百万円(同8.3%減)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における連結ベースの現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動によるキャッシュ・フローが増加したこと等により、前連結会計年度に比べ6,007百万円増加し、当連結会計年度末には26,898百万円(前連結会計年度比28.8%増)となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は8,206百万円(前連結会計年度比64.8%増)となりました。これは主に税金等調整前当期純利益7,887百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は2,081百万円(前連結会計年度比97.4%増)となりました。これは主に有形及び無形固定資産の取得による支出2,288百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は136百万円(前連結会計年度比59.5%減)となりました。これは配当金の支払額136百万円によるものであります。
(注)「第2事業の状況」に記載されている金額には、消費税等は含まれておりません。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00265] S10023JB)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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