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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1002544

有価証券報告書抜粋 三井住建道路株式会社 業績等の概要 (2014年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績

当連結会計年度におけるわが国経済は、海外景気の下振れが国内の景気に影響を与えるリスクはあるものの、政府主導による経済諸施策の効果から消費等の内需を中心として景気は回復傾向にあり、また企業の業績回復による設備投資の持ち直し、雇用環境の改善が景気回復を確かなものとする期待があります。
道路建設業界におきましては、全国的な労務・施工要員不足や資機材価格の高騰等の懸念材料はあるものの、緊急経済対策の本格的な執行により公共投資が増加するとともに、官需の刺激により民間需要も回復するという、好循環の兆しが見え始め、堅調な推移となりました。
このような状況のもと、当社グループ(当社及び連結子会社をいう。以下同じ。)は、当期より「強靭な企業体質の創造」をコンセプトに掲げた「新中期経営計画(26/3期~28/3期)」をスタートさせ、その事業戦略に基づいた諸施策を推進し、事業量の確保と質の向上を図るとともに、市場性を捉えた投資・経営資源の配分を進め、利益確保に努めてまいりました。
その結果、受注高は380億41百万円(前連結会計年度比14.2%増加)となりました。売上高は364億22百万円(前連結会計年度比10.8%増加)、経常利益は14億34百万円(前連結会計年度比34.6%増加)、当期純利益は7億54百万円(前連結会計年度比37.8%増加)となりました。
なお、「新中期経営計画」で掲げております新規事業の創出の一環として、2013年10月より太陽光発電による売電事業を開始しております。
セグメントの業績は、次のとおりであります。なお、報告セグメントの利益は売上総利益の数値であります。

(建設事業)
建設事業におきましては、受注高は306億60百万円(前連結会計年度比13.7%増加)、完成工事高は290億21百万円(前連結会計年度比9.5%増加)、セグメント利益は21億35百万円(前連結会計年度比26.3%増加)となりました。

(製造・販売事業)
建設用資材の製造・販売事業におきましては、売上高は73億81百万円(前連結会計年度比16.0%増加)、セグメント利益は13億20百万円(前連結会計年度比1.1%増加)となりました。

(その他)
その他におきましては、太陽光発電による売電事業の売上高は20百万円、セグメント利益は10百万円となりました。(前連結会計年の売上はありませんでした。)

「新中期経営計画」の詳細につきましては、2013年4月公表の「新中期経営計画策定のお知らせ」をご参照ください。
(当社ホームページ)
http://www.smrc.co.jp

(注) 「第2 事業の状況」における各事項の記載については、消費税等抜きの金額で表示しております。

(2) キャッシュ・フローの状況

営業活動では、税金等調整前当期純利益の計上等により15億68百万円の資金の増加(前連結会計年度9億13百万円の資金の増加)となりました。
投資活動では、有形固定資産の取得による支出等により6億31百万円の資金の減少(前連結会計年度3億22百万円の資金の減少)となりました。
また、財務活動では、配当金の支払等により56百万円の資金の減少(前連結会計年度53百万円の資金の減少)となりました。
これにより「現金及び現金同等物の期末残高」は、8億80百万円増加し、61億65百万円(前連結会計年度比16.7%増加)となりました。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00272] S1002544)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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