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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1002C2M

有価証券報告書抜粋 ネポン株式会社 業績等の概要 (2014年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績

当事業年度におけるわが国経済は、政府の経済政策や金融緩和により円高是正や株価の上昇、企業の設備投資の増加等に加え、消費税引き上げ前の駆け込み需要も重なり、緩やかに景気回復しております。
このような経営環境の中で、当社は中期経営計画に沿って『お客様が求める環境作りのために私たち(社員)はお
客様の声を起点に農と住の明日を創造する会社を目指します。』を事業骨子とし、引き続き販売力の強化や新製品の開発に取り組んでまいりました。
当社が、営業基盤としております施設園芸業界におきましては、農林水産省の燃油高騰対策事業や震災復興事業等により主力機器の出荷が増加したこと等により、売上高は前事業年度を大幅に上回る結果となりました。
この結果、売上高は85億8千5百万円(前期比38.6%増)と大幅な増収となり、損益面においては、売上高の増加により、営業利益は4億5千万円(前期比92.2%増)となり、経常利益は4億9百万円(前期比114.5%増)となりました。当期純利益は、売上高の増加に加え、繰延税金資産の回収可能性を慎重に検討した結果、5億2百万円(前期比224.9%増)となりました。

当事業年度のセグメント別の業績は、以下のとおりであります。

[熱機器事業]
熱機器事業の農用機器は、農林水産省の燃油高騰対策事業や震災復興事業等による主力機器の出荷が増加したこと、さらに、当事業年度より販売開始した低コスト型ヒートポンプ「誰でもヒーポン」の拡販等もあり、売上高は62億4千万円(前期比60.3%増)となりました。
一方、汎用機器は、厳しい価格競争の中、積極的なメンテナンスサービス活動に注力しました結果、売上高は16億6百万円(前期比2.3%増)となりました。
この結果、熱機器事業の売上高は、78億4千7百万円(前期比43.6%増)となりました。

[衛生機器事業]
衛生機器事業におきましては、厳しい価格競争の中、積極的な拡販活動に注力しました結果、売上高は6億7千8百万円(前期比2.4%増)となりました。

[その他事業]
その他事業におきましては、農産物の収穫量の減少等により、売上高は5千9百万円(前期比11.8%減)となりました。

(2)キャッシュ・フローの状況

当事業年度のキャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、以下のとおりであります。
営業活動によるキャッシュ・フローは、1億8千7百万円の収入(前事業年度2億7千3百万円の収入)となり
ました。
その主な要因は、税引前当期純利益の計上3億9千7百万円、仕入債務の増加による収入1億5千3百万円、た
な卸資産の増加に伴う支出1億2千9百万円であります。
投資活動によるキャッシュ・フローは、1億5千6百万円の支出(前事業年度1億4千5百万円の支出)となり
ました。
その主な要因は、有形及び無形固定資産の取得による支出1億5千9百万円であります。
財務活動によるキャッシュ・フローは、5千4百万円の支出(前事業年度1億2百万円の支出)となりました。
その主な要因は、借入金の純減による支出3億1千6百万円、社債の純増による収入2億8千万円であります。
この結果、現金及び現金同等物の当事業年度末における残高は、7億2百万円(前事業年度7億2千6百万円)
となりました。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02385] S1002C2M)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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