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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1002BH7

有価証券報告書抜粋 盟和産業株式会社 研究開発活動 (2014年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当社グループにおける研究開発活動の目的は、競合他社に優る技術開発力・製品提案力により、ユーザーニーズにマッチしたコスト競争力のある、魅力あるオリジナル製品の実現にあります。
そのために、各自動車メーカー、システムサプライヤーとの連携を深め、また材料メーカー、加工機械メーカー、商社等と情報交換を密にし、新技術を確立させるスピードと効率の向上に努めております。
さらに、コスト低減、環境対応、開発期間短縮、提案力と技術開発力の向上に鋭意取り組んでおります。
当連結会計年度における当社グループが支出した研究開発費の総額は91百万円であります。

セグメント別の研究開発活動を示すと、次のとおりであります。
(1)自動車部品
コスト低減、環境を付与した軽量化と高剛性の両立、グローバル市場にマッチングした商品力向上への取り組みをテーマとして研究開発活動に取り組んでおります。
・主力製品であるメイトーン製品の商品力向上とグローバル拠点での最適生産体制作り
・メイトーン製品の商品力を生かしたグローバル拠点での拡販活動への取り組み
・軽量、高剛性、環境負荷低減仕様(VOC)のデッキボード開発
・マット製品の商品性向上(盟和独自のシボ)と低価格化、ASEANでの最適生産体制作り
・材料メーカーとの連携による共同開発、新素材による製品化・用途開発への取り組み
・新規自動車部位参入に向けた研究開発
・従来にない革新的成形設備・加工技術の研究開発

今期メイトーンの成果と致しましては、新規メイトーン基材を技術確立し量産化に結び付け、既存メイトーンに対し等剛性で20%以上の軽量化を実現しました。また加工面では、グローバル市場進出を見据えたコンパクトな廉価設備を作製し、投資を30%以上抑え、生産性も20%以上アップを達成しました。グローバル市場では、国内同等品質を武器に順調に採用車種を増やしております。
研究開発費の金額は46百万円であります。

(2)住宅
市場のニーズにマッチしたコスト競争力のある差別化新商品開発がテーマであります。
・新規住宅設備部材の研究開発
・産業資材向けPP発泡コア・アルミ積層材の開発
研究開発費の金額は45百万円であります。

(3)その他
当連結会計年度の研究開発活動はありません。

経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02387] S1002BH7)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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