有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10023SZ
富士古河E&C株式会社 研究開発活動 (2014年3月期)
経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
当連結会計年度の研究開発活動は、サーバの高密度・高発熱化に伴う省エネなどの能力増強および低騒音化を目指した空調システムの製品開発を中心に取り組んでまいりました。
子会社においては、研究開発活動は特段行われておりません。
なお、当連結会計年度における研究開発費は103百万円であり、主な研究開発の内容は次のとおりであります。
(空調設備)
IDC用空冷マルチエアコン「ω-aria(オメガリア)」
IDCが設置されている周辺環境に応じて室外機の防音対策が求められており、新たに低騒音型室外機を開発しました。ファンの低騒音化、圧縮機の防振対策、筐体の吸音・遮音性向上による低騒音化に取り組み、室外機単体の騒音値52dB(A)以下に対応する機種をラインナップしました。
また、IDCの高負荷密度対応として、従来機(20馬力)に対して室外機1台を追加した30馬力への能力増強に取り組みました。新型室外機×3台と室内機×4台との構成により、冷却能力80kW(室内機20kW)で高負荷エリアの局所空調やベース空調機に対応した新機種を2014年秋に販売開始する予定であります。
経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
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ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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