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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10045I4

有価証券報告書抜粋 象印マホービン株式会社 研究開発活動 (2014年11月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


当社グループは、調理家電製品・リビング製品・生活家電製品・その他製品の分野において、保温・保冷・加熱・断熱など、独自の技術を駆使し、性能・使用性の向上を目指した高付加価値商品や、市場ニーズに応じた価格競争力のある商品を開発するべく、研究開発活動を展開しております。
研究開発体制は、当社の生産開発本部が中心となり、各子会社及び関連会社と密接な連携・協力関係を保ち、効果的かつ迅速な活動を推進しております。
当連結会計年度における当社グループが支出した研究開発費の総額は、5億15百万円であります。
製品区分別の研究成果は次のとおりであります。
調理家電製品の分野では、多くのユーザーからの「小容量タイプの炊飯ジャーで、もっとおいしくごはんを炊きたい」との声に応え、“極め羽釜”の特長である側面から強火を伝える羽釜形状や、熱効率を高める広く浅い内釜、大火力を生み出す「かまどヒーター」を搭載し、おいしさへのニーズが高いシニア世帯にも満足していただける絶品のごはんを炊き上げる圧力IH炊飯ジャー『極め炊き』を開発いたしました。また、炊飯ジャーの開発で培った圧力技術を活用し、煮物や煮込み料理をおいしく、手軽に調理できる「圧力IHなべ」を開発いたしました。研究開発費の金額は4億17百万円であります。
リビング製品の分野では、飲み口を付け替えることにより、2通りの飲み方(コップ&ダイレクトタイプ)ができ、さらに水分だけでなく塩分の補給もサポートするスポーツドリンク対応の、ステンレスボトル『TUFF』を開発いたしました。研究開発費の金額は43百万円であります。
生活家電製品の分野では、フィルターがなく広口なので給水・お手入れがしやすく、フッ素加工内容器なので汚れがこびりつきにくい加湿器を開発いたしました。研究開発費の金額は50百万円であります。
その他の製品の分野では、産業機器製品を中心に開発いたしました。研究開発費の金額は4百万円であります。

経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02395] S10045I4)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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