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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10045I4

有価証券報告書抜粋 象印マホービン株式会社 対処すべき課題 (2014年11月期)


生産、受注及び販売の状況メニュー事業等のリスク

今後におきましては、国内市場における消費税増税による需要の冷え込み、さらなる円安の進行やアジア市場における政治的なリスクの存在など、当社グループにとっては厳しい経営環境が継続すると推測されます。
このような経営環境の中で、当社グループは2013年11月期にスタートしました中期3ヵ年計画『ZOJIRUSHI NEXT PLAN』(以下『NEXT PLAN』)の最終年度を迎えます。『NEXT PLAN』は「象印ブランドの深化と拡張」をスローガンに、象印ブランドとは何かを定義し、その深化と拡張のために取り組むべき重点課題とその解決の方向性を具体的に示した計画となっております。2014年11月期は重点課題の解決に向けての実践の年と位置づけておりましたが、2015年11月期は完遂の年と位置づけ、過去2年間で未達成の課題に重点的に取り組んでまいります。
具体的には、当社は『家庭用品メーカー』であるという自己定義のもと、「日常生活発想」に基づく新規商品の開発を更に促進していきます。また、海外における象印ブランドの向上をめざし、今後も経済成長が見込まれる中国をはじめとするアジア新興国市場の開拓を積極的に推進していきます。加えて、当社ウェブサイトの充実、コールセンター業務の見直しなどお客様とのコミュニケーションの更なる強化や基幹システムの更新をはじめとする事業基盤の強化などに取り組んでまいります。
当社グループでは、グループにおける最大の資産はブランドであると認識し、ブランド力を向上させることが、現在のような不透明かつ厳しい経営環境に対処する最善の手段であると捉えております。『NEXT PLAN』で設定した重点課題の解決により、更なるブランド力の向上が図れると考え、象印グループ全員のベクトルを一致させる経営を推進していく所存です。

生産、受注及び販売の状況事業等のリスク


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02395] S10045I4)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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