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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1001GPV

有価証券報告書抜粋 フジコピアン株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2013年12月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等


(1) 経営成績の分析

① 売上高
当連結会計年度の売上高は、96億4千3百万円(前年同期比1.4%減)と、前連結会計年度に比べ1億4千万円の減収となりました。これは主として、販売競争激化などによる影響であります。
② 営業損益
売上原価は、円安による原価の上昇、製造設備の移転費用が発生し75億7千9百万円(前年同期比0.5%増)と、前連結会計年度に比べ3千5百万円の増加となり、売上原価率は、1.5ポイント上昇しました。
販売費及び一般管理費は、19億7千9百万円(前年同期比2.9%増)と、前連結会計年度に比べ5千6百万円の増加となりました。
この結果、営業利益は8千4百万円(前年同期比73.4%減)となりました。
③ 営業外損益および経常損益
営業外損益は、円安による為替差益の発生の一方で、関係会社移転費用の計上などにより1億3千2百万円の利益(純額)となり、前連結会計年度に比べ6千7百万円の収益増加となりました。
この結果、経常利益は2億1千6百万円(前年同期比43.2%減)となりました。
④ 特別損益および税金等調整前当期純損益
特別損益は、固定資産の減損損失を計上したことなどにより、1億5百万円の損失(純額)となりましたが、前連結会計年度に比べ1億8千6百万円の損失減少となりました。
この結果、税金等調整前当期純利益は1億1千万円(前年同期比25.2%増)となりました。
⑤ 法人税等(法人税等調整額を含む)および当期純損益
法人税等および法人税等調整額は4千5百万円と、前連結会計年度に比べ2百万円の減少となりました。
この結果、当期純利益は6千5百万円(前年同期比60.8%増)となりました。

(2) 財政状態の分析

① 資産、負債および純資産の状況
当連結会計年度末の総資産は、155億3千1百万円(前連結会計年度末比2.4%減)と、前連結会計年度末に比べ3億8千3百万円の減少となりました。これは、金融機関への借入金返済、設備関係支払手形の決済による現金及び預金の減少などによるものであります。
負債合計は、65億4千7百万円(前連結会計年度末比8.1%減)と、前連結会計年度末に比べ5億8千万円の減少となりました。これは、主に金融機関への借入金返済および設備関係支払手形の決済によるものであります。
純資産は、89億8千4百万円(前連結会計年度末比2.2%増)と、前連結会計年度末に比べ1億9千7百万円の増加となりました。これは主に投資有価証券の評価替によるその他有価証券評価差額金の増加によるものであります。
② キャッシュ・フローの状況
「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2) キャッシュ・フローの状況」に記載しております。

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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02402] S1001GPV)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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