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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100269K

有価証券報告書抜粋 株式会社ソネック 業績等の概要 (2014年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績の状況
当連結会計年度における我が国経済は、米国を中心とした外需の持ち直しに加え、企業の業績回復に伴い設備投資が増加するなど内需が底堅く推移し、雇用環境の改善を背景とした好調な個人消費や増加を続ける公共投資が相まって、緩やかに回復してまいりました。
建設業界におきましては、復興需要や政権交代後の公共事業増加に加え、増税前の駆け込み需要にも拍車がかかり、順調な受注環境にありました。運輸業界におきましても、旺盛な建設関連貨物や増税前の消費関連貨物が全体の輸送量を増加させ、様々な問題を抱えつつも概ね順調な経営環境にありました。
このような状況の下で、当企業グループは主力たる建設事業について、受注確保に注力しました結果、当連結会計年度における建設事業の受注高は、前期比19.5%増の120億20百万円となりました。
売上高につきましては、運輸事業の売上高は、積載物の製造プラント点検に伴う操業一時停止影響を受け減少いたしましたが、建設事業において、期首の繰越工事高が前期比大幅プラスでのスタートであったこと、及び年度内に受注しました工事の施工高も順調に進捗したことから、前期比65.4%増の124億59百万円となりました。
一方、利益につきましても建設事業の大幅な増収から、当連結会計年度の営業利益は前期比5億19百万円増の5億36百万円、経常利益は前期比5億8百万円増の5億53百万円、当期純利益につきましても998.2%増の3億32百万円となりました。

セグメント別の業績は、次のとおりであります。
売 上 高セグメント利益(営業利益)
・建設事業122億38百万円(対前期比 67.9%増)5億8百万円(前期は10百万円の損失)
・運輸事業2億21百万円(対前期比 9.1%減)27百万円(対前期比 0.4%減)


(2)キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」 という。)は28億13百万円となり、前連結会計年度末より13億40百万円減少いたしました。
各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

① 営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動によるキャッシュ・フローは、12億51百万円の資金の減少となりました。その主な要因は、税金等調整前当期純利益5億29百万円、仕入債務の増加14億21百万円により資金が増加する一方、売上債権の増加29億18百万円、未成工事受入金の減少4億65百万円により資金が減少したものであります。(前連結会計年度の営業活動によるキャッシュ・フローは、12億18百万円の資金の増加)

② 投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フローは、37百万円の資金の減少となりました。その主な要因は、有形固定資産の取得による支出19百万円、投資有価証券の取得による支出9百万円により資金が減少したものであります。(前連結会計年度の投資活動によるキャッシュ・フローは、1億35百万円の資金の増加)

③ 財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動によるキャッシュ・フローは、51百万円の資金の減少となりました。その要因は配当金の支払額51百万円によるものであります。(前連結会計年度の財務活動によるキャッシュ・フローは、51百万円の資金の減少)

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00279] S100269K)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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