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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100278G

有価証券報告書抜粋 ジオマテック株式会社 研究開発活動 (2014年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

(1) 研究開発活動の体制
当社の研究開発活動は、新製品及び要素技術の開発を行う第二技術部と既存製品の改良・改善、製造設備の開発を行う第一技術部、施設部の3部門が密接に連携を取りながら担当しております。開発テーマの重要性に応じて上記3部門の他、営業部を含めプロジェクトチームを編成し、効率的に新たな技術や製品開発に取り組んでおります。
また、各種研究機関、大学、企業とのプロジェクト、共同研究も第二技術部を中心に推進しております。
(2) 研究開発活動の方針
当社は、「真空成膜技術」をコア技術とした事業による、企業価値の追求、社会への貢献を使命としております。そのために、研究開発部門はFPD、光学機器用部品関連を中心に、エネルギーや薄膜デバイス関連の幅広い分野への「真空成膜技術」の応用、要素技術開発並びに新製品の提供等を継続し続けることを基本方針としております。
(3)研究開発活動における当連結会計年度の主要課題
当社グループは、真空成膜関連製品等の製造、販売を行う単一セグメントであるため、品目別に記載しております。
(FPD用基板)
①液晶パネル用帯電防止膜の大型マザーガラス対応量産化技術確立
②静電容量タッチパネル向け低抵抗新膜の開発と同膜対応のためのパターニング加工技術の確立
③低リタデーション透明導電膜付きフィルムの開発
④低反射メタルメッシュ膜の量産化技術確立
⑤低抵抗・透明メタルメッシュ膜の開発
(光学機器用部品)
①車載用カバーパネル向け反射防止膜の量産化技術確立
②海上使用対応カバーパネル向け反射防止膜の量産化技術確立
③リフレクター向け高耐熱膜の開発
④ND(減光)フィルター向け低反射膜の量産化技術確立
⑤C-MOS、CCDカメラ用薄板光学フィルター向け成膜の量産化技術確立
(その他)
①近接センサーデバイスの開発
②高耐久指紋防止膜の開発
③高耐久撥水膜の開発
④マスクブランクス向け高透過PS膜の開発
⑤各種筐体等への高品位加色膜の開発
なお、当連結会計年度の研究開発費の総額は4億81百万円であります。

経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02431] S100278G)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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