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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100278G

有価証券報告書抜粋 ジオマテック株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2014年3月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等

文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1)当連結会計年度の財政状態の分析
当連結会計年度末の資産合計は、前連結会計年度末比で31億84百万円増加し、295億68百万円となりました。
流動資産は、現金及び預金が5億25百万円、受取手形及び売掛金が12億47百万円、有価証券が4億円増加したことなどにより、前連結会計年度末比で26億89百万円増加の205億41百万円となりました。固定資産は、有形固定資産の機械装置及び運搬具が3億35百万円、建設仮勘定が2億56百万円増加したことなどにより、前連結会計年度末比4億94百万円増加の90億26百万円となりました。
負債合計は、前連結会計年度末比で25億20百万円増加し、114億88百万円となりました。流動負債は、支払手形及び買掛金が19億90百万円、設備関係支払手形が3億74百万円増加したことなどにより、前連結会計年度末比で22億86百万円増加の88億91百万円となりました。固定負債は、長期借入金が1億91百万円増加したことなどにより、前連結会計年度末比で2億33百万円増加の25億97百万円となりました。
純資産合計は、利益剰余金が7億34百万円、為替換算調整勘定が4億5百万円増加し、自己株式が取得により4億99百万円増加(純資産は減少)したことなどにより、前連結会計年度末比で6億64百万円増加の180億79百万円となりました。
この結果、自己資本比率は61.1%、1株当たり純資産額は2,285円51銭となりました。
(2)当連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
「1 業績等の概要」を参照下さい。
(3)経営成績に重要な影響を与える要因についての分析
「4 事業等のリスク」を参照下さい。
(4)経営者の問題意識と今後の方針について
当社グループの事業において8割以上を占める中小型FPD基板向け薄膜製品は、主にスマートフォンやタブレット端末などのモバイル機器に使用されております。現在のモバイル機器市場はスマートフォンやタブレット端末が販売数量を伸ばし好調に推移していることから、当社グループの業績にも良好な結果をもたらしております。
しかしながら、上記のようなモバイル機器はコモディティ化の進行が早く、品質や価格、機能面で海外企業との競争は厳しさを増すことが予想され、更なる競争力の強化が必要であると認識しております。
当社グループは、高効率な生産体制の構築、薄膜製品のさらなる技術開発を推し進め、コモディティ製品への高品質+低コスト対応と高付加価値製品への対応力を共に図ることにより、業界内企業ポジションの差別化を実現し競争力を高めてまいります。
また、モバイル機器市場の動向は今後とも当社グループの業績に大きな影響を与えることから、現在主軸となっているモバイル機器市場向け薄膜製品に加え、自動車や医療機器、建材市場など新たな市場への展開を強化し、相対的にモバイル機器市場への関与比率を引き下げて参ります。

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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02431] S100278G)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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