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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1001I90

有価証券報告書抜粋 不二精機株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2013年12月期)


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(1)重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき、重要な会計方針及び合理的な見積りによって作成されております。この連結財務諸表の作成にあたりましては、たな卸資産、貸倒引当金、製品保証引当金及び退職給付引当金につき、合理的と考えられる諸々の要因に基づき見積り及び判断を行い、その結果を基礎として金額を算出しております。これらは期末時における資産・負債の金額及び会計期間の収益・費用の金額に影響を与えます。なお、これらの見積りは特有の不確実性があるため、将来における実際の結果と異なる場合があります。
(2) 当連結会計年度末における財政状態の分析
総資産は、前連結会計年度末に比べ6億73百万円(11.9%)増加し、63億25百万円となりました。
流動資産は、主として現金及び預金が2億4百万円減少し、受取手形及び売掛金が98百万円増加したことにより、前連結会計年度末に比べ56百万円(1.8%)減少いたしました。
また固定資産は、主としてPT.FUJI SEIKI INDONESIA等の有形固定資産が4億17百万円増したこと及び投資その他の資産が1億31百万円増加したことにより、前連結会計年度末に比べ6億2百万円(23.9%)増加いたしました。
繰延資産は、PT.FUJI SEIKI INDONESIAの開業費を1億24百万円計上したことにより、前連結会計年度末に比べ
1億27百万円増加いたしました。
負債は、前連結会計年度末に比べ64百万円(1.3%)増加し、49億36百万円となりました。
流動負債は、主として短期借入金が1億69百万円、支払手形及び買掛金が91百万円増加したことにより、前連結会計年度末に比べ3億45百万円(12.4%)増加いたしました。
また固定負債は、主として長期借入金が3億58百万円減少しリース債務が83百万円増加したことにより、前連結会計年度末に比べ2億81百万円(13.5%)減少いたしました。
純資産は、主として、新株予約権の行使により資本金及び資本剰余金がそれぞれ73百万円増加し、為替換算調整勘定が4億15百万円増加したため、前連結会計年度末に比べ6億9百万円(78.2%)増加して13億89百万円となりました。なお、自己資本比率は、前連結会計年度末に比べ8.2ポイント増加して22.0%となりました。
(3) 当連結会計年度の経営成績の分析
①売上高
売上高は、前連結会計年度比2億69百万円(6.1%)増の47億18百万円となりました。
この売上高の増加は、精密成形品その他事業の売上高が前連結会計年度比2億53百万円(10.0%)増の
27億84百万円となったことによるものであります。
なお、セグメント別の業績の詳細は、「第2 事業の状況 1業績等の概要 (1) 業績」に記載のとおりであります。
②売上総利益
売上総利益は、前連結会計年度比14百万円(1.7%)減の8億17百万円となりました。
この売上総利益の減少は、主として、射出成形用精密金型及び成形システム事業の原価率が悪化したこと等により、売上総利益が減少したことによるものであります。
③販売費及び一般管理費
販売費及び一般管理費は、前連結会計年度比0百万円(0.0%)減の8億6百万円となりました。
④営業利益
営業利益は、前連結会計年度比13百万円(55.3%)減の11百万円となりました。
この営業利益の減少は、主として、精密成形品その他事業の販売費及び一般管理費が増加したこと等により、当該事業の営業利益が減少したことによるものであります。
なお、セグメント別の営業利益は、「第2 事業の状況 1業績等の概要 (1)業績」に記載のとおりであります。
⑤営業外損益
営業外損益は、20百万円の収益(前連結会計年度は67百万円の費用)(純額)となりました。
これは、営業外収益では主として、為替差益が増加したことによるものであります。
⑥経常利益
経常利益は、31百万円(前連結会計年度は経常損失42百万円)となりました。
⑦特別損益
特別利益は23百万円、特別損失は3百万円となりました。
特別利益の主なものは、固定資産売却益11百万円であり、特別損失の主なものは、固定資産除却損1百万円であります。
⑧当期純利益
当期純利益は、前連結会計年度比1億85百万円(81.6%)減の41百万円となりました。
(4)当連結会計年度のキャッシュ・フローの分析
キャッシュ・フローの分析については「第2 事業の状況 1業績等の概要 (2)キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。

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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02462] S1001I90)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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