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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10034C4

有価証券報告書抜粋 ゼネラルパッカー株式会社 業績等の概要 (2014年7月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績

当事業年度におけるわが国経済は、政府の経済・金融政策の効果による円安や株価上昇が進み、輸出環境の改善や個人消費の回復により企業収益に持ち直しの動きが見られるなど、景気は回復基調で推移いたしました。
包装機械業界におきましては、国内顧客企業の設備投資需要に改善が見られるとともに、輸出も増加するなど、回復傾向で推移いたしました。
このような状況のなか、当社は新機種の拡販、新たなマーケットの開拓、海外販売体制の強化に取り組んでまいりました。
当事業年度の売上高につきましては、給袋自動包装機の販売台数が減少したものの、大型包装システムの販売実績の増加が大きく寄与したことから、前事業年度に対し337百万円の増収となり、2期連続で過去最高の売上高を達成いたしました。
収益面につきましては、販売費及び一般管理費が前事業年度より若干増加したものの、増収効果及び売上総利益率の改善(前期比0.7ポイント上昇)による売上総利益の増加により、営業利益及び経常利益並びに当期純利益は前事業年度に対し増益となりました。
以上の結果、当事業年度の売上高は4,850百万円(前期比7.5%増)、営業利益は229百万円(前期比94.7%増)、経常利益は234百万円(前期比72.8%増)、当期純利益は160百万円(前期比74.7%増)となりました。

当社は、自動包装機械製造事業の単一セグメントでありますが、単一セグメントを品目別に分類した場合における品目ごとの売上高の概況は次のとおりであります。
給袋自動包装機は、販売台数が前事業年度より減少したことから、売上高は1,779百万円(前期比26.7%減)となりました。
製袋自動包装機は、販売台数が前事業年度より増加したことから、売上高は497百万円(前期比96.8%増)となりました。
包装関連機器等は、大型包装システムの販売実績が前事業年度より増加したことから、売上高は1,604百万円(前期比97.7%増)となりました。
保守消耗部品その他につきましては、保守案件の実績が前事業年度より減少したことから、売上高は968百万円(前期比5.1%減)となりました。

(2) キャッシュ・フローの状況

当事業年度における当社の現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ213百万円増加(前期比12.1%増)し、当事業年度末には1,985百万円となりました。
当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は269百万円(前事業年度は474百万円の獲得)となりました。収入の主な内訳は、税引前当期純利益234百万円、仕入債務の増加額381百万円、前受金の増加額84百万円等であり、支出の主な内訳は、売上債権の増加額496百万円等であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果獲得した資金は5百万円(前事業年度は77百万円の使用)となりました。収入の主な内訳は、定期預金の純減額33百万円等であり、支出の主な内訳は、有形固定資産の取得による支出20百万円等であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は61百万円(前事業年度は60百万円の使用)となりました。これは、主に配当金の支払額61百万円等であります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02469] S10034C4)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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