シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1003J6E

有価証券報告書抜粋 ミクロン精密株式会社 業績等の概要 (2014年8月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(注)当社は、前連結会計年度より決算期を11月30日から8月31日に変更しております。これに伴い、比較対象となる前連結会計年度の連結財務諸表は9か月決算であったことから、業績の状況の比較は記載しておりません。

(1)業績
当連結会計年度におけるわが国経済は、消費増税後のGDPが予想以上に落ち込んだものの、政府が推進する各種経済政策により円安と株価の上昇が進み、企業収益の改善をはじめ明るい兆しが見られました。しかしながら、緊迫したウクライナ情勢の長期化等、国際情勢の不安要素を払拭できないことや、増加傾向にあった国内の設備投資が弱い動きを見せる等、依然として不安定な状況下で推移いたしました。
当工作機械業界におきましては、内需、外需とも緩やかながら回復基調で推移いたしました。
このような経営環境の中におきまして、当社グループ(当社及び連結子会社)は、積極的な販売展開の強化を図るとともに、市場及びお客様の期待に合致した製品づくりの追求を行いながら、全社的なコスト削減の実施に取組んでまいりました。
この結果、当連結会計年度の売上高につきましては4,427百万円となりました。利益につきましては、営業利益で773百万円、経常利益で1,046百万円、当期純利益では690百万円となりました。なお、当社グループの事業は、研削盤の単一セグメントであります。
(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、1,133百万円となり、前連結会計年度末に比べ444百万円増加となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は1,021百万円となりました。
これは主に、たな卸資産の増加が277百万円あったものの、税金等調整前当期純利益が1,155百万円あったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果得られた資金は51百万円となりました。
これは主に、投資有価証券の取得による支出667百万円、有形固定資産の取得による支出573百万円があったものの、投資有価証券の売却による収入1,466百万円があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は667百万円となりました。
これは主に、短期借入金の純減額550百万円、配当金の支払65百万円及び自己株式の取得による支出54百万円があったことによるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02478] S1003J6E)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。