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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10035O3

有価証券報告書抜粋 株式会社内田洋行 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2014年7月期)


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(1) 当連結会計年度の経営成績の分析
① 売上高
売上高は1,435億9千3百万円と前連結会計年度に比べ154億6百万円(12.0%)の増収となりました。
なお、セグメン卜別の概況につきましては、「1 業績等の概要 (1) 業績」をご参照ください。

② 営業利益
売上高が増加したこと等により、営業利益は26億3百万円と前連結会計年度に比べ16億9千8百万円の増益となりました。

③ 経常利益
経常利益は29億6千2百万円となりました。前連結会計年度に比べ17億3千2百万円の増益となっておりますが、主に営業利益と同様の理由によるものです。

④ 税金等調整前当期純利益
固定資産売却益2億6千1百万円、負ののれん発生益1億1千2百万円、減損損失8千7百万円等の計上により特別損益が2億1千1百万円の収益計上となったことから、税金等調整前当期純利益は31億7千4百万円となり、前連結会計年度に比べ14億5百万円の増益となりました。

⑤ 当期純利益
当期純利益は、法人税、住民税及び事業税9億6千8百万円、法人税等調整額4億2千5百万円等の計上により、15億1千3百万円と前連結会計年度に比べ5億3千万円の増益となりました。

(2) 財政状態の分析
① 資産
資産合計は、前連結会計年度末に比べ68億5千万円増加し、896億6千9百万円となりました。流動資産は、現金及び預金の増加59億1千7百万円、および受取手形及び売掛金の増加14億6千万円等により前連結会計年度末に比べ75億4百万円増加し、593億9千1百万円となりました。また、固定資産は、前連結会計年度末に比べ6億5千3百万円減少し、302億7千8百万円となりました。

② 負債
負債合計は、前連結会計年度末に比べ57億1千3百万円増加し、556億6千1百万円となりました。流動負債は、支払手形及び買掛金の増加24億8千万円、および未払費用の増加5億3千3百万円等により前連結会計年度末に比べ41億9百万円増加し、438億1百万円となりました。また、固定負債は、長期借入金の増加16億5千4百万円等により前連結会計年度末に比べ16億4百万円増加し、118億6千万円となりました。

③ 純資産
純資産合計は、利益剰余金の増加10億3千6百万円等により、前連結会計年度末に比べ11億3千7百万円増加し、340億7百万円となりました。

(3) 資本の財源および資金の流動性の分析
「1 業績等の概要 (2) キャッシュ・フローの状況」をご参照ください。
なお、当社グループのキャッシュ・フロー指標は以下のとおりとなっております。

2012年7月期2013年7月期2014年7月期
債務償還年数
(有利子負債/営業キャッシュ・フロー)
36.1年11.2年1.6年
インタレスト・カバレッジ・レシオ
(営業キャッシュ・フロー/利払い)
2.2倍5.1倍48.3倍

(注) 有利子負債は、連結貸借対照表に計上されている負債のうち、利子を支払っている全ての負債を対象としております。また、利払いについては、連結キャッシュ・フロー計算書の利息の支払額を使用しております。

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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02515] S10035O3)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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