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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1001VEU

有価証券報告書抜粋 小泉株式会社 業績等の概要 (2014年2月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当期における我が国経済は、円安・株高が継続する中、輸出企業を中心に企業業績の改善やデフレ脱却への期待が広がりました。一方、米国の量的金融緩和の縮小による新興国の景気減速や石油等の輸入価格の高騰により貿易収支は大幅な赤字となりました。成長を支えたのは公共投資であり、個人消費や設備投資等の民間需要を柱とする自律的な成長にはまだ時間がかかるとみられています。
繊維業界では、円安による輸入品のコストアップで収益の悪化が顕著に現れ、株高の資産効果による消費の伸びも一部の高額品にとどまるなど、厳しい環境が続きました。
このような状況の中、小泉株式会社グループについては、株式会社東京ヤマモトのボトム分野と株式会社コスギの総合力を統合発展させることを目的に、2013年9月に両社を合併いたしました。また環境面での投資として、本社照明のLED化を実現しました。
以上の結果、当連結会計年度の業績といたしましては、売上高46,364百万円(前年同期比1.2%減)、経常利益2,670百万円(前年同期比31.2%減)、当期純利益は2,204百万円(前期比46.2%減)となりました。
なお、当社グループの事業は単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。

(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度における連結ベースの現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は税金等調整前当期純利益が2,563百万円、売上債権の減少による資金増が1,137百万円、長期借入金の純増額が310百万円あったものの、短期借入金の純減額が1,500百万円、法人税等の支払額が1,378百万円あったこと等により、前連結会計年度末に比べ、887百万円増加し、当連結会計年度末には3,044百万円となりました。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において営業活動による資金の増加は2,334百万円(前年同期は1,743百万円の資金の増加)となりました。
これは税金等調整前当期純利益が2,563万円、売上債権の減少が1,137万円、減価償却費が238百万円、あったものの、法人税等の支払が1,378万円あったこと等によります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において投資活動による資金の減少は22百万円(前年同期は833百万円の資金の減少)となりました。
これは有形固定資産の売却による収入が110百万円、投資有価証券の売却による収入が116百万円あったものの、定期預金の預入による支出が15百万円、有形固定資産の取得による支出が210百万円、投資有価証券の取得による支出が27百万円あったこと等によります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において財務活動による資金の減少は1,424百万円(前年同期は1,207百万円の資金の減少)となりました。
これは、長期借入による収入が800百万円あったものの、短期借入金の純減額1,500百万円、社債の償還による支出が170百万円、長期借入金の返済による支出が490百万円あったこと等によります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02556] S1001VEU)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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