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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100212F

有価証券報告書抜粋 株式会社カノークス 業績等の概要 (2014年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当連結会計年度におけるわが国経済は、アベノミクスへの期待から個人消費が高まり、また年度後半には消費税率引き上げ前の駆け込み需要もあり、順調に回復しました。当社グループにおきましては、自動車メーカーの海外生産シフトが拡大するなか、国内自動車生産が堅調であったことや、また、建設・建築分野では復興需要、都市部の再開発、太陽光発電設備関連等の需要が旺盛であった状況下、今年度の数値目標を達成すべく、利益面の改善を主体として強力に営業活動を展開してまいりました。
その結果、当社グループの当期の売上高は1,139億66百万円(前年同期比0.1%増)、営業利益21億77百万円(同15.9%増)、経常利益22億18百万円(同19.5%増)、当期純利益13億66百万円(同18.7%増)となりました。

当社グループのセグメントの業績については、「第5 経理の状況 1.(1)連結財務諸表 注記事項」のとおり鉄鋼販売事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。

(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、税金等調整前当期純利益の計上等による資金増加要因がありましたが、売上債権の増加、たな卸資産の増加、仕入債務の減少等による資金減少要因が大きく、当連結会計年度末残高は前連結会計年度末に比べ23億26百万円減少し、45億92百万円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、売上債権の増加15億26百万円、たな卸資産の増加3億25百万円、仕入債務の減少15億94百万円、法人税等の納付5億38百万円等による資金減少額が、税金等調整前当期純利益22億8百万円(前年同期比3億68百万円増加)、減価償却費1億54百万円等による資金増加額を上回り、19億34百万円の資金減少(前連結会計年度は31億37百万円の資金増加)となりました。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出58百万円等により、94百万円の資金減少(前連結会計年度は1億8百万円の資金減少)となりました。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、自己株式の取得による支出56百万円、配当金の支払による支出2億16百万円等により、2億97百万円の資金減少(前連結会計年度は9億40百万円の資金減少)となりました。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02561] S100212F)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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